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飲食店からは排除して欲しい

少なくともファミレスのような店は、全て禁煙にして欲しいものだ。
子供が訪れないような店でも、飲食店の側も味で勝負する店ならば、タバコは排除するべきだろう。さらに言えば、私は、タバコを吸う料理人を信頼しない。タバコを吸うと味覚が鈍くなる。店頭や店の裏で料理人がタバコを吸っている店は味そのものより店が従業員管理をできていないレベルの低い店だと思う。

今どき飲食店でタバコを吸っている連中は、おおむねタバコ依存症以上のレベルだろう。彼らにもの申しても無駄な努力だ。彼らのなかには、高い税金を払っているのだから文句を言われる筋合いはないと思っている人も多い。やはり、たぼこ税の増税をするべきだったと思う。実際、今どきタバコを吸っている連中は、昼食代程度までならタバコを吸い続けるだろう。
タバコを止める意志があるならば、これだけタバコの害が指摘されるなかで、公の場で吸ったりはしないだろう。


以下exciteから引用です。
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2008年12月27日 10時56分
毎日新聞
<受動喫煙調査>飲食店利用者の7割が「不快」

 飲食店で食事する際、他人のたばこの煙で不快な思いをした経験のある人が喫煙者も含め約7割に達したことが、製薬会社「ファイザー」(東京都渋谷区)の調査で分かった。「同じ飲食店はもう利用しない」と答えた人も6割を超え、受動喫煙対策が急がれる実態が明らかになった。

 公共的な場所での受動喫煙については、神奈川県が今年、防止条例の素案を発表するなど関心が高まっている。これまで、利用者側の意識調査はほとんどなく、同社が10月、週に1度以上飲食店を利用する800人(喫煙者、非喫煙者各400人)を対象にインターネットで調査した。

 「飲食店で他人のたばこの煙によって不快な思いをしたことがある」と答えた人は全体で67.3%、喫煙者に限っても46.5%いた。不快な思いをした人のうち、62.8%が「次回は同じ店を利用しない」と答え、「利用する」と回答したのは22.3%だった。喫煙者でも43.0%の人が利用しないと答えた。

 また、不快な思いをした人のうち、「たばこをやめてほしい」と言えずに我慢している人は81.8%に達した。特に、同席する上司が喫煙を望んだ場合、非喫煙者の95.8%は、喫煙席に座ることを余儀なくされていた。

 日本では、健康増進法によって飲食店などの施設管理者は防止措置をしなければならないが、罰則がない。飲食店側の多くは、分煙対策の費用負担に難色を示す。喫煙対策に詳しい中田ゆり・神奈川県禁煙条例(仮称)検討委員会委員は「受動喫煙対策を講じない店は、気づかぬうちに客を失っているといえる。だれもが安心して飲食を楽しめる飲食店が求められている」と話している。【河内敏康】

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2008-12-27 15:10 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current