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海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)

 昨年、呉の「海上自衛隊呉史料館(てつのくじら館)」へ行ったときにも売店には目をひかれた。「PX」ではなく土産物売場なので、この記事とは比較にならない小さなスペースだったが、息子といっしょにちょこちょことと結構買い込んでしまった。
 自衛隊のあり方については、様々な意見があるが、彼らが国を守っていることは間違い事実だ。それと同時、自衛隊と戦場の距離が縮まっていくなか、親として子供が自衛官を志願したらどうしようか、ちょっと難しいところだ。
 呉と広島をいっしょにまわると、「平和」や「戦争」という言葉がすごく重い。極端な平和論者も極端な好戦論者も現実的ではないし、偏った考え方だと思う。


海上自衛隊呉史料館 / てつのくじら館

広島平和記念資料館WEB SITE


以下exciteから引用です。
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自衛隊の売店でみつけたオリジナルグッズ
2009年8月2日

夏祭りの季節、自衛隊の駐屯地でもお祭りが催されているのをご存じだろうか。普段、一般の人間が入ることのできないエリアが開放され、立ち並ぶ出店と盆踊りや打ち上げ花火、といったいわゆる夏祭りの定番的な風景へと変貌する。

しかし、そこかしこに迷彩服姿の屈強な男たちが立っていて、普通の祭りにはない異様な雰囲気が漂っている。正直、ただ歩いていても緊張する! だってみんなデカいんですもん。

駐屯地内には、こうしてゲートが一般開放される特別な日にしか入ることのできない売店があるのだが、この度ついにこの秘められたゾーンへの潜入に成功した!

今回足を運んだのは、7月23日開催の練馬駐屯地の「納涼盆踊り」。私が到着した19:30はお祭りのクライマックスである打ち上げ花火が行われる時間であり、初めて体感するような近距離で大きな花火を見ることができた。地元の人たちもこのお祭りを毎年楽しみにしているらしく、慣れた様子でそれぞれがお気に入りの場所にシートを敷き、大輪を見上げていた。

と、しばらくうっとりしていたら早くも場内に「蛍の光」が流れ始めたので焦って売店を探す。自衛隊祭りの終わりは早い。閉店間際になんとか売店「PX-1」に駆け込み、中の様子を伺うことができた。

迷彩カラーの衣類はもちろん、日用品、食品、書籍など幅広くカバーした品揃え。それほど大きいとは言えないスペースだが、ギッシリと商品が並べられている印象だ。

ちなみにマンガコーナーに、『ゴルゴ13』『女帝』『魚河岸三代目』『新宿スワン』など、男くさい作品が目立った気がしたのは私の先入観からきたものか。

店内では、迷彩服の隊員が、お祭りに遊びに来た家族に自衛隊オリジナルみやげを買ってプレゼントする姿があった。ここに売られているオリジナルグッズはそういった目的で作られたものなのかもしれない。

おみやげのバリエーションは豊富で、テレビでもたびたび紹介されているという「撃せんべい」「撃まんじゅう」を始め、練馬駐屯地限定の「黒糖まんじゅう」「手焼瓦せんべい」や、オリジナルTシャツなど、どれを記念に購入しようかとかなり迷ってしまった。

結局、私は普段から大好きなベビースターの自衛隊限定バージョン『スタミナラーメン 炎の唐辛子鶏味』(4パック入って750円)と、「元気バッチリ」と銘打たれた自衛隊限定栄養ドリンク(50%オフになっており170円!)の2品を購入することにした。

家に帰って限定ベビースターを食べてみるとこれが結構おいしかった。ピリッとした辛みがアクセントになって手が止まらない。もう一箱買えばよかったか! ちなみに箱の側面は、片側に「自衛隊の心がまえ」、もう片面には護衛艦や戦車の画像が印刷され、凝った作りになっている。

栄養ドリンクの方も翌朝飲んでみたが、隊員の方々のようなエネルギーに満ちあふれた状態には全然なりませんでした……。

自衛隊オリジナルグッズを買ってみたい方は、東京・大泉学園にある「陸上自衛隊広報センター」へ足を運ぶのがおすすめ。各種イベントも頻繁に行われているようなので、サイトをチェックしてほしい。

また、売店が必ず開放されているとは限らないが、自衛隊のお祭りは8月いっぱい日本各地の駐屯地で開催される予定なので、独特の雰囲気を楽しみに出かけてみては!?
(スズキナオ)

自衛隊の売店でみつけたオリジナルグッズ | Excite エキサイト
by japan-current | 2009-08-03 07:00 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current