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徹底的に戦うべきだ

徹底的に戦うべきだ。専制政治を許してはならない。文字どおり専制君主だ。先日のブログによる選挙応援にしても、阿久根市選挙管理委員会の見解は総務省の見解は違うようだが、なぜか市選管は竹原市長の反発を受けないような結論におさめている。公職選挙法の有権的解釈は誰の仕事なのか知らないが、彼の専制政治が市役所を支配しつつあるのかもしれない。

 以下exciteから引用です。
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2009年8月26日 20時40分 ( 2009年8月26日 21時04分更新 )
毎日新聞
<阿久根市>張り紙はがし懲戒免職、元係長が提訴 鹿児島

 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長が掲示した張り紙をはがし、懲戒免職処分となった元係長の男性(45)が26日、市を相手取り、処分取り消しを求める訴訟を鹿児島地裁に起こした。元係長側は訴状で「懲戒免職は重過ぎ、裁量権を乱用し違法」と主張している。

 竹原市長を巡っては、自治労系の市職員労働組合が事務所使用許可取り消し処分の無効を求め、地裁に提訴。今回の元係長は自治労県本部や市職労が支援しており、市長と自治労を巡る2件目の法廷闘争となった。

 提訴を受け、竹原市長は記者会見し「(元係長が)反省していないのがよく分かる。市長の命令を否定する、そんな人間の存在を許してはならない。徹底的に闘う」と激しく非難した。

 訴状などによると、「張り紙」は、竹原市長が職員人件費の「高さ」をアピールするため今年4月、各課の職員給与総額を記し、各課窓口に掲示。元係長が2日後にすべてはがした。市長が名乗り出るよう求めたのに対し、元係長が応じた。市賞罰委員会は「文書戒告が相当」としたが市長は7月31日、「命令に違反した」と懲戒免職処分とした。

 元係長はまた、判決までの間、処分の効力停止を求める申し立てを地裁に行った。市の公平委員会にも不服を申し立てた。

 弁護士らと県庁で会見した元係長は「裁量権を逸脱した不当処分。(給与総額の張り出しは)民間企業でも聞いたことがなく、市長の行為に疑問を投げかけたかった」と話した。【福岡静哉、馬場茂】

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2009-08-27 00:13 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current