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それは私のこと?

 私自身、高コレステロールで脂肪肝で肥満だ。ドックの医師と私自身の見解の一致している点は、体重を落とせば改善するということだ。これは医師の学識だけではなく毎年のドックの検査数値等にそういう相関関係が表われており、私自身もそうだと思っている。
 ただ、今年のドックについては、交通事故、花粉症、流行性角結膜炎、ふくらはぎの筋断裂と続いた後であり、致し方ないと思っている。

 さて、ドックで「健康」のお墨付きをもらった人は1割未満だそうだ。私の同僚達を見渡しても指摘事項のない人はそんなものだろう。
 でも、ドックのおかげで早期発見のチャンスも高まるし、それで十分なのかもしれない。

以下exciteから引用です。
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2009年9月3日 19時42分
毎日新聞
<人間ドック>「健康」1割未満…08年の受診者、学会調査

 08年に人間ドックを受けた人のうち、健康な人の割合が10人に1人を切ったことが、人間ドック学会の調査で分かった。調査を始めた84年当時の29.8%から3分の1に減り、過去最低となった。同学会は「不況によるストレスや受診者の高齢化が原因ではないか」とみている。

 調査は、同学会の指定施設約800機関で、昨年人間ドックを受診した約295万人のデータを分析した。異常がないか、軽い異常で「問題ない」と判断された「健常者」の割合は9.6%で、前年の11.8%から2.2ポイント低下した。

 異常項目の上位は(1)高コレステロール26.4%(2)肝機能異常(脂肪肝含む)26.2%(3)肥満26.1%(4)食道・胃・十二指腸潰瘍(かいよう)18.1%(5)高血圧17.7%――の順だった。年代別にみた健常者の割合は、39歳以下19.2%▽40代10.8%▽50代6.3%▽60代以上4.6%――と、加齢とともに減少した。

 健常者の減少について同学会は、高コレステロールや肝機能異常、肥満など生活習慣と関連の深い項目で悪化が目立つ点から、生活環境の悪化が影響していると分析。一方、健康度の低い60代以上の受診者が増えており、不況で人間ドック受診に補助を出す企業が減り、働き盛りの若い世代が自己負担を伴う受診を手控えた可能性も指摘している。

 同学会名誉顧問の笹森典雄・牧田総合病院付属健診センター院長は「昨年はメタボ健診が始まり、健康への意識が高まって健常者が増えると期待された。しかし実際には景気悪化でストレスが増すなど、健康度を下げる社会的要因が強まっている」と話している。【元村有希子】

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2009-09-03 22:53 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current