10年度予算に集中するべきだ
2009年 09月 19日
たとえば八ツ場ダムも、公約とはいえ、地元自治体は続行を求めているにもかかわらず、文字どおり「政治決定」で中止してしまった。未だに善後策さえ明示されていない。ダムについては意見が分かれる識者もいるが、「水の世紀」といわれるなか、降雨特性が変化するなか、着手済のダム建設を進めることは民主党にとっても「言い訳」が成り立たないわけではないし、地元自治体の声も大きい。ダムは国のために造るのではなく、地域のため、国民のために造るのであるから、議員宿舎と同じような感覚で政治決定するべきではない。
以下exciteから引用です。
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2009年9月19日 17時08分
共同通信
23県が補正予算執行停止に反対 地域経済への影響懸念
経済効果が低い公共事業などを見直すとして09年度補正予算の一部を執行停止する政府方針について、23県の財政担当者が反対していることが19日、共同通信社のアンケートで分かった。地域経済への影響を懸念する意見が多く、鳩山政権は地方への説明などで難しい対応を迫られそうだ。執行停止を支持したのは「民意の結果を受けての方針で賛成」とした小沢一郎民主党幹事長の地元・岩手だけ。
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