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たしかに感覚的な面がある

 たしかに広島県の言い分にも一理ある。景観法ができて景観行政と称されるものが各地で展開されているが、枠組みや手法を示すだけでしかない。たしかに鞆の浦の景観は重要だが橋も必要であり、その利益考量は十分に行ってきたはずで、それにも関わらず、まるで裁判官の個人的感覚をもって大事だからとされたのでは堪らないということだろう。
 行政側は、結論はともかく、自分たちが積み上げてきたものを崩すだけ根拠、しっかりした論理を示せと言いたいのではないだろうか。
私自身、鞆の浦がどれ程のものか、自分で観たい気がする。

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以下exciteから引用です。
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2009年10月11日 19時40分
毎日新聞
<鞆の浦訴訟>広島県が控訴の方針 「景観利益」はあいまい

 広島県福山市の鞆(とも)の浦の埋め立て免許差し止めを県に命じた広島地裁判決を不服として、県は広島高裁に控訴する方針を固めた。景観保護を理由に着工前の公共工事の差し止めを命じた初めての判決で、県は「承服しがたい点がある」としている。

 1日の1審広島地裁判決は、鞆の浦の景観は「国民の財産というべき公益」と認定し、事業への調査や検討が不十分だと結論づけた。これに対し、県の幹部は「判決が認めた『景観利益』はあいまいで、このままではどのように架橋の効果を調査をしても不十分との結果になる」と話している。【加藤小夜】

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Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2009-10-12 11:01 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current