広島・長崎にノーベル平和賞を
2009年 10月 12日
政府もロビー活動をしてはどうだろうか。どうせならば、最後の語り部個人が受賞するのではなく、広島と長崎のまち全体の活動に対して贈られるものであって欲しい。
以下exciteから引用です。
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2009年10月11日 20時44分 ( 2009年10月11日 23時11分更新 )
毎日新聞
<被爆者講演会>市民涙ぐむ ローマに「広島・長崎通り」
【ローマ藤原章生】NGO「ピースボート」主催の原爆被爆者の講演会が10日、ローマ市庁舎で開かれ、生々しい証言に聴衆のイタリア市民は涙ぐんで聴き入った。また、14年前から8月6日にローマで原爆式典を開いてきた民主党のデルカ・ローマ市議(55)はオバマ米大統領へのノーベル平和賞授賞に触れ、「我々も核廃絶を願い、ローマに『ヒロシマナガサキ通り』を設ける」と宣言した。
通りの場所は未定だが、設置法案が今年の議会で賛成多数で可決されたという。
会には広島と長崎の被爆者10人が出席し、西岡洋さん(78)が長崎市での14歳の時の体験を語った。被爆後、死にかけた人から「水を」と求められても、「私の水筒に伸ばされる手を振り払い、水をあげれば私の水がなくなる」と逃げ出したことを吐露し、「今思い出しても、私の行動は、心に刺さったとげとなって残っています」などと打ち明けた。
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