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偉業だ

 工藤はすごい。知力も体力も磨かなければ低下するばかりだ。誰しもそんなことはわかっているのだが、なかなか理想通りには進まない。プロ野球の第一線で戦い続けること自体、偉業としか言いようがない。
 工藤が長くやれる理由の一つには、人間性もあるのではないだろうか。社会では人間性が良くなければ、どうにもならない。きっと古巣でも、円滑な人間関係を築いていくことだろう。
 もちろん、トレーニングも大事だし、そればかりでなく、食事などにも気を遣っていることだろう。口から入るものはすごく大事だ。
 たとえばゴマがいいと言っても、毎日食べられる量は限られる。また、体内でつくり出されないアミノ酸もしっかり摂るべきだ。


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以下exciteから引用です。
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2009年11月17日 17時00分 ( 2009年11月17日 17時26分更新 )
夕刊フジ
工藤、年下上司とビミョ~な関係 一応ナベQには「敬語」

 横浜を戦力外になり西武復帰が決まった工藤公康投手(46)。実に16年ぶりの西武復帰となったが、もう1つ話題になっているのが、年下の上司だ。ともに西武の黄金時代を支えた渡辺久信監督(44)は2歳下。工藤は、初めて年下の監督のもとで、29年目のシーズンに挑む。(塚沢健太郎)

 古巣への復帰に工藤は「渡辺監督がいるから。それも大きな要素の1つ。もちろんですよ」と口にした。若手時代からの兄弟分である渡辺監督でなければ、1度はFAで出ていった西武への復帰はあり得なかっただろう。

 工藤はこれまで「ナベちゃん」と呼んできた渡辺監督との関係を「やりづらさは、ボクの中にはないです。当然チームの中での監督になるので。年上の人であろうが、年下の人であろうが、そこはしっかり一線を引いて」とケジメをつけるつもりでいる。

 渡辺監督からは入団決定後に「また一緒にできるようになって、うれしいです。ありがとうございます。よろしくお願いします」と電話があり、工藤も「よろしくお願いします」とお互いに敬語でやり取りがあったことを明かした。

 来季で47歳になる工藤にとって、年下の監督は初めてだが、10年前から毎年年下の投手コーチのもとでプレーしている。巨人では00年から2歳下の水野雄仁コーチを皮切りに、5コーチが年下。今年の横浜では野村弘樹コーチが6歳も下。通常は投手コーチが2人で1人は年長というパターンだったものの、05年の巨人・阿波野、香田コーチは2人とも年下だった。

 球界ではいくら実績があっても、プロ年数ではなく年功序列。それだけに2浪して大学に入学した選手と現役合格した大学の先輩選手の立場が、プロ入り後に逆転してしまうという、ねじれ現象もまれにある。

 当然、これまでの年下コーチは全員「工藤さん」と呼び、一方の工藤はコーチを呼び捨て。実績ばかりか、理論でも申し分ない工藤に、コーチはかなり気を遣う場面もみられた。

 巨人時代は1歳下の阿波野投手コーチが「(投手のピンチに)『オマエがマウンドに走って行くから投手が興奮するんだ』って、工藤さんに怒られちゃったよ」とアドバイスされていたこともあった。もっとも工藤は年上に対してもガンガンものを言うタイプだけに、あまり年齢は気にならないのかもしれない。

 来年の西武の投手コーチも潮崎哲也コーチは6歳下。新任の橋本武広コーチは1歳下。工藤は年下の上司に慣れているだけに、やはり気を遣うのは監督、コーチの方となりそうだ。


Excite エキサイト : スポーツニュース
by japan-current | 2009-11-17 19:26 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current