焚書の類としか思えない
2009年 12月 30日
私自身はタバコは嗜まないし、否定的な考えをもっているが、焚書の類としか思われない。
そんなことを言っていけば、いくらでも問題になるシーンがあるのではないだろうか。受動喫煙は子どもに責任があるわけではなく、大人に責任があるわけで、児童書で自主規制して果たして効果があるのだろうか。
あまりにバカげている。タバコ好きなおじいちゃんがいてもいいではないか。
さらに言えば、子どもに与える出版物を選択する責任は誰にあるのだるか。出版社にあるのだろうか。言うまでもなく親にある。選択されない有害な出版物を発行する出版社は経済の論理に従い倒産するだけだ。
以下exciteから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2009年12月30日 19時41分
共同通信
喫煙描写で児童誌を販売中止に 福音館書店
福音館書店は30日までに、児童向け月刊誌「たくさんのふしぎ」の10年2月号「おじいちゃんのカラクリ江戸ものがたり」を販売中止にしたとHPで明らかにした。「喫煙シーンが頻繁に描かれている」などの指摘を受けたためという。おじいちゃんが発明した機械で孫が江戸時代をのぞく内容で、たばこ好きのおじいちゃんが喫煙しながら孫たちと同席している場面が複数描かれていた。「配慮に欠けた」と謝罪している。
Excite エキサイト : 芸能ニュース