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高木美帆選手の'Gーstring'疑惑 検証画像

 残念ながらというか、当然というか、高木美帆選手の下着ではない。http://news.ninemsn.com.au/glance/1011219/teen-skater-in-vancouver-g-string-stir の6番目の写真をみると、彼女の襟元からは白いTシャツのようなものがみえる。多分ホールド性の高い特殊なインナースーツを着ているはずだし、上がTシャツで下が黒いヒモパンということはないだろうから、この陰影が彼女の黒いヒモパンということはない。
 さらに、妄想を打ち砕く画像がサンスポにある。たとえば、サンケイスポーツに掲載されている平子裕基選手の写真にも同じような陰影が見受けられる。他の選手の写真にも同様の陰影が写っている。
 多分、ユニホームのインナーだろう。何か魔法があることだろう。

Teenage skater in 'g-string' stir

平子、目標の6分30秒切りならず (1) - バンクーバー冬季五輪 - SANSPO.COM

 ただでさえ15歳の高木選手が注目されているうえに、このような画像でも注目され、海外でも Teenage skater in 'g-string' stir  などと話題になっているようだ。
 このウエアにはミズノのマークが入っているので、メーカーはミズノなのだろうけれど、最悪のサプライヤーと評せざるを得ない。水着のセンスでやってしまったのかもしれないが、仮に魔法のインナーだとしても、腰の部分に模様を入れるとか配慮できなかったのだろうか。

以下exciteから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2010年2月15日 08時34分
ガジェット通信
高木美帆選手(15歳)の下着がスケスケ? 2ちゃんねらー「けしからん」と怒ったり喜んだり

中学生ながらバンクーバーオリンピックに出場しているスピードスケート女子代表の高木美帆選手(15歳)。彼女のスピードスケート用ウェアがスケスケで下着が丸見えになっているとインターネットポータルサイト『サーチナ』報じた。

スケスケすぎて世界中で「別の意味で」注目されているという。

そんなに驚くほど(記事にするほど)スケスケなのか?

ということでゴールドで輝かしいデザインの高木選手のウェアをじっくり見てみると……。確かにパンツがスケスケになって見えているように思える。少なくともスポーツ新聞サイト『サンスポ』に掲載されている写真はどれもスケスケになっているように見える。

あくまで「そう見える」というだけだが……。

もし本当に下着がスケスケになっているのならばセクシーなヒモパンツをはいているということに!? そういう想像をしてしまったのかインターネット掲示板『2ちゃんねる』のユーザーやブロガーたちが大きく反応。

次のように書き込みをしている。

・応援します
・世界中みんな暇なんだな
・これは確かに透けているように見えるw
・これ、メーカーが仕組んだんじゃないのw
・その様な画像で余をたぶらかせようとは下賎な
・とても可愛い女性に将来なる素質を秘めているね この子は
・男子がこういうのを着る分には何のクレームも出ないと言う
・この有り得ないデザインをした人って誰です?
・透けているように見える、というデザインでしょこれ
・下着が透けているように見えるデザインでそれセクハラやろ!
・ばかじゃねえの?何でこんなデザインにしてんだよ
・連盟が気づいてないわけがないよね
・まさか、競技中の画像にモザイクが入るとかはないでしょうな……
・このデザインは国の代表として恥ずかしいという報道がもっとあっていいのにな
・三角に見えるのは男子も同じだよw あれは透けてるんじゃなくデザインだ
・なんで高木選手だけ取り上げられてるの? 全員透けてるように見えてるはずだが
・麻呂は「ZIPで欲しいなあ」と思いました。思っているだけで要求している訳ではありません
・ア グ ネ ス ! !

とりあえず見えているのが本物の下着なのか単なるデザインなのか現在のところ不明である。ということで現時点では当記事の画像にもモザイクを入れておこうと思う。


Excite エキサイト : コラムニュース


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【続報】
以下exciteから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2010年2月21日 13時28分 ( 2010年2月21日 16時56分更新 )
毎日新聞
<バンクーバー五輪>スピード競技ウエア 下着透けてる?

 バンクーバー冬季五輪で、スピードスケートの日本選手の競技ウエアが思わぬ誤解から、海外メディアに取り上げられた。「下着が透けて見える」というもので全くの事実無根だが、同様の指摘や質問が製作したミズノ(本社・大阪市)に寄せられており、一部のネットでも話題になっている。

 ウエアは金メダルをイメージした金色をベースに、ヘビの力強さを表現した黒の模様がアクセントになったデザイン。06年五輪より空気抵抗を約5%削減した。

 誤解の原因も技術革新。体の動きやすさを追求し、1種類の生地で14枚のパーツに分かれていた02年五輪から、06年は2種類44枚に。今回は伸縮性の異なる4種類の生地で、男子53枚、女子55枚のパーツに分けて縫合しており、伸縮素材を使った下腹部の逆三角形の生地が周りの色よりも濃いため、誤解を生んだという。

 カナダ地元紙「バンクーバー・サン」は、米国選手がハイチ救援のために下着を売っていると報じた記事中で、「金色のスーツの下に明らかに黒いTバックのようなものが見え、世界中を驚かせた」と紹介。韓国紙にも話題が取り上げられた。

 ウエア自体は、男子五百メートルで銅メダルを獲得した加藤条治選手(25)が「インパクトがある。一発いける感じ」と話すなど選手には好評。ミズノは「予想外の反応で驚いている。次回五輪でも製作を請け負ったら、デザインの見直しを検討する」と話している。【田中龍士】
by japan-current | 2010-02-15 10:13 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current