ライフのVプリカよりも三井住友やオリコのバーチャルカード
2011年 07月 18日
三井住友VISAのバーチャルカードが年間350円、オリコのバーチャルカードが無料であることからすれば、商売として成り立つのかどうかといえば、かなり苦しいのではないだろうか。
ただ、匿名者間での送金手段としては活用の余地はあるかもしれない。
以下exciteから引用です。
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普及の兆し? 電子マネー利用者の6割が「不満を感じる」
japan.internet.com
2011年7月14日 11時50分
ネットショッピングではクレジットカードや電子マネー決済が一般的となっているが、その一方でネットを介した個人情報漏えいのニュースが後を絶たない。これらネット上での決済について利用者はどのように捉えているのか、20代から40代のネットユーザーを対象にアイシェアが調査を実施(被災地を除く)。男女1,008名の回答を集計した。
回答者で電子マネーの利用経験者は59.8%。そのうち、電子マネーに不満を感じたことが「ある」としたのは実に61.9%。具体的な不満を聞いたところ、最も多かったのは「残金が分かりにくい」で60.9%。以降「利用できるサイトが少ない(45.6%)」「セキュリティが不安(42.9%)」と続き(複数回答)、多くの利用者が不満を感じ、ネットでの買い物に安心できていないようだ。
このような電子マネーへの不満や不安を解消する、新しいネット決済スタイルが登場している。それが「V-PreC@(ブイプリカ)」という"バーチャルプリペイドカード"だ。2011年6月30日から提供が開始されたサービスで、ネットから Visa や Master のクレジットカード、デビットカードで購入でき(海外発行など一部購入できないカードあり)、購入・利用・管理まですべてがネット上で行える日本初の Visa バーチャルプリペイドカードとなっている。月額利用料金など一部利用できない先はあるが、海外を含めた Visa オンライン加盟店という膨大な数の店舗で利用が可能な点は魅力的。
大きな特徴は、ネット上でクレジットカードと同じように利用できるという点で、決済時に「V-PreC@」の番号と登録ニックネームを入力して決済できるため、個人情報の漏えい対策となり、安心してネットショッピングが楽しめる。また、カードを使わない時にはカード利用を一時停止できるセキュリティロック機能も搭載し、不正利用に対しても自己防衛が可能となっている。
「V-PreC@」は3千円・5千円・1万円・2万円・3万円の5種類から選択でき、1人5枚までカードが作れるため、ネットショッピング用・ゲーム用・音楽購入用など用途ごとに限度額を決めて管理することができる。カードは1枚ごとに豊富なデザインから選択でき、視覚的な管理もしやすくなっているそうだ。1枚のカードの利用(購入)限度額が最大3万円となっているため、使いすぎ防止対策という点でも安心できる。
これからのネット決済では、利用店舗が限られた電子マネーや情報入力に不安が残るクレジットカードの代わりに、安心を実現できる"バーチャルプリペイドカード"が注目を集めそうだ。
■関連リンク
V-PreC@ http://vpc.lifecard.co.jp/
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