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吉松育美さんの事件に関する報道

吉松育美さんが悩まされている事件についての報道は、概ねこの2つであるようだ。
ミスインターナショナルが記者会見しても、大手マスコミは誰も記事にしないとはどういうことだろう。
その先に大きな闇があるのだろうか。
映画であれば、脛に傷にある男が誤解を受けながらもヒロインを護り通すわけだが、この事件はどうなんだろう。

以下週刊文春WEBから引用です。
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ミス・インターナショナルが“ストーカー被害”で大手芸能事務所幹部を訴えた!
2013.12.11 18:00

 昨年、日本人初のミス・インターナショナルに選ばれた吉松育美(26)が、大手芸能事務所ケイダッシュの幹部で、関連会社パールダッシュ社長の谷口元一氏を12月11日、威力業務妨害で警視庁に刑事告訴、あわせて東京地裁に民事提訴したことがわかった。

 吉松によれば、谷口氏は収録現場に押しかけて吉松を追いかける、実家に電話をかける、探偵を使って自宅を撮影させる、仕事関係先に電話をかけるなどの、執拗につきまとう“ストーカー行為”で業務を妨害したという。

 谷口氏は、吉松の海外エージェントであるマット・テイラー氏と以前からトラブルになっており、テイラー氏に1000万円の借金返済を求めていた。

 週刊文春の取材に対し、谷口氏は「私は、マットさんにだまし取られたお金が戻ってこなくて困っている。弁護士を通じてマットに連絡をとろうとしたが、全くリターンがなかった。それで、吉松さんのご自宅(実家)の番号がわかったので『娘さんからマットさんに言って、連絡をしてくれ』と言ったまで。収録現場で彼女を追いかけたことはないし、探偵を使ったこともない。仕事関係先に電話をかけていない」と回答した。

 吉松は、録音や写真を証拠として提出する予定で、今後が注目される。

文「週刊文春」編集部
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以下IWJ Independent Web Journalから引用です。
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2013/12/16
 ミス・インターナショナル2012優勝の吉松育美氏が脅迫被害の実態を告発
 大手芸能プロ役員が協賛企業に圧力か
  
 2012年のミス・インターナショナル世界大会で日本人初のグランプリに選ばれた吉松育美氏が12月16日、日本外国特派員協会で記者会見を行い、11日に自身のブログで公表した脅迫被害の実態について語った。

 吉松氏は、昨年のミス・インターナショナル世界大会で優勝した後、当時所属していた芸能事務所を辞め、自ら会社を立ち上げて独立した。その際、反社会的勢力とのつながりが取り沙汰されているある芸能事務所に移籍するよう「圧力」があったという。

 吉松氏は、「暴力団排除条例もありますので、倫理的にもその圧力を断りました」と、その芸能事務所への移籍を拒否。するとその直後から、大手芸能プロダクション・株式会社ケイ・ダッシュ幹部である谷口元一氏による嫌がらせと脅迫行為が始まったという。吉松氏は、今月11日、谷口氏を威力業務妨害罪で警視庁に刑事告発し、あわせて東京地裁に民事提訴した。

自殺した元TBSアナウンサーの名前を出し「同じことになるかもしれない」

 吉松氏によると、谷口氏は今年の6月13日、吉松氏の実家の電話番号を調べ、両親に対して脅迫電話をかけたという。その際、谷口氏は2008年に自殺した元TBSアナウンサーの川田亜子さんの名前を出し、「私が知っている川田という女性はマット(※吉松氏の海外エージェントであるマット・テイラー氏)に洗脳されて自殺しました。育美さんも同じことになるかもしれない」などと語ったという。

 これについて吉松氏は「『川田さんと同じような目にあうぞ』あるいは、『自殺に追い込まれてしまう状況にする』という脅迫のメッセージにしか聞こえませんでした」と報道陣に配布した資料に記している。

 他にも、吉松氏の自宅オフィスに不審者が現れ、部屋の中を覗き込まれたり、写真を撮られるといった被害にあったという。

ミス・インターナショナルからの出席拒否、谷口氏による圧力か

 吉松氏は、12月7日(土)から17日(火)の日程で行われている今年のミス・インターナショナル世界大会に出席し、前年度優勝者として、今年の優勝者に王冠を渡す予定だった。

 しかし吉松氏は、11月12日にミス・インターナショナルの本部である国際文化協会から呼び出され、「今年のミス・インターナショナルの世界大会は体調不良を理由に自粛してくれ」と告げられたという。これについて吉松氏は、谷口氏がミス・インターナショナルの協賛企業に圧力をかけたためだと指摘した。

 吉松氏はこの日の会見で、「ジェンダーギャップ指数」を引き合いに出し、日本における女性に対する人権意識の欠如を指摘。「女性が先進国でありながら、このような扱いを受けるのは、根底は日本の文化にある」と語った。「ジェンダーギャップ指数」によれば、日本は136カ国中で、昨年は101位。今年は105位と、先進国でも最低ランクの評価を受けている。

海外メディアが関心を持つ一方、大手マスコミは沈黙

 この日、会見に参加していたメディアは、海外メディアとネットメディアが中心で、日本の放送局は一社も姿を見せなかった。また、吉松氏のオフィシャルブログによると、今月13日に司法記者クラブで記者会見をし、多くのメディアが会見に参加しているようだが、16日現在、大手メディア発の記事は配信されていない。(IWJ・石川優)




by japan-current | 2013-12-18 03:18 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current