こち亀の両さん
2006年 10月 03日
車内に酒の紙パックがあったということは、
情状として悪質なわけで、
なぜ逮捕されなかったのでしょうか。
午前9時から午後1時半すぎに検挙されるまでに
日本酒4合程度を飲んだそうです。
この報道では
「呼気1リットル中0.25ミリグラム以上のアルコールを検出した。」
とありますが、
第一報では
「県警によると、警察官は交通安全運動の期間中、砺波市内で飲酒運転をした疑い。呼気1リットル中、0.15ミリグラム以上のアルコールが検出された。」
とありました。
酒気帯び運転の基準として
呼気1リットル中
アルコール濃度 0.25mg以上なら減点13
アルコール濃度 0.15mg以上なら減点6
ですから、明らかにレベルが違います。
報道機関側の問題なのでしょうか。
以下引用です。
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<酒気帯び巡査長>「運転中飲んだ」富山県警、処分へ
[ 10月03日 03時00分 ] 毎日新聞
富山県警南礪署の男性巡査長が道交法違反(酒気帯び運転)容疑で検挙された問題で、検挙の事実を発表していない県警は2日、今週半ばにも巡査長を処分する方針を固めた。調べに、巡査長は「運転中にも酒を飲んだ」と供述、辞職の意向という。
県警などによると、検挙されたのは、地域課の交番勤務の巡査長(52)。秋の全国交通安全運動期間中(9月21~30日)の25日午前9時半に勤務を終え、非番中にマイカーで同県高岡市のスーパーと量販店に行き、刺し身や日本酒を購入、両店の共同駐車場で酒を飲んだ。その後、同県礪波市でパチンコをし、同市のコンビニでも酒を購入して飲んだ。飲酒量は合計で日本酒4合程度という。
同日午後1時半すぎ、礪波市内の県道を携帯電話で話しながら運転しているのを、取り締まり中の警官が見つけた。停止させ、調べたところ、巡査長の呼気1リットル中0.25ミリグラム以上のアルコールを検出した。車内に酒の紙パックが残されていた。巡査長は酒好きだったという。【上野宏人、柳沢和寿】
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富山県警の警官が飲酒運転 交通安全運動の期間中
[ 10月01日 11時51分 ] 共同通信
富山県警南砺署の男性警察官が、秋の全国交通安全運動の期間中(9月21日-30日)に、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで摘発されていたことが1日、分かった。
県警は摘発の事実を発表していなかった。県警監察課は「現在、捜査中なので、処分時に発表したい」としている。
県警によると、警察官は交通安全運動の期間中、砺波市内で飲酒運転をした疑い。呼気1リットル中、0・15ミリグラム以上のアルコールが検出された。
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