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東京都で30億なら全国で300億くらい

東京都が、義務教育終了までの医療費助成策を打ち出した。
お値段は30億ほどだそうだ。
ならば、全国で300億もあれば実施できるわけだ。
その金額の多寡はよくわからないが、
安倍総理にも検討して欲しいなあ
と思う。

何でも自治体の押し付けていたら
東京のような裕福なところと
夕張のようなところでは
ますます格差が広がる。

夕張のようなところでの子育てこそ大変だと思う。

以下引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<医療費助成>
子どもの義務教育終了まで対象に 都が全国初
[ 10月19日 11時56分 ] 毎日新聞

 東京都は、小中学生の医療費の一部について来年度中にも新たに助成を始める方針を固めた。少子化対策を一層充実させるのが狙い。厚生労働省によると、子どもの義務教育終了時までの通院費、入院費をともに助成の対象とするのは、都道府県レベルでは全国初。

 都には、就学前の子どもの医療費を所得によって無料にしている「乳幼児医療費助成制度」がある。現行では就学前までの医療費の自己負担分について都と区市町村が半分ずつを負担しているが、小学校入学後は医療費全体の3割の自己負担が必要になっている。

 新しい都の助成策は、小中学生の自己負担分3割のうち1割について半分ずつを都と区市町村が負担する。国の児童手当に準じて所得制限を設け、標準的なサラリーマン世帯の場合には年収860万円未満が対象。都内の小中学生約85万人の8割程度が助成を受けられるとみられ、年間経費は約30億円と想定される。

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2006-10-19 12:58 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current