3年もかかるのか?
2006年 10月 24日
これが特許なのかなあ?と思わないでもないのだが、それはさておき、そんな程度のアイデアの審査に3年も要している。もっと短縮できないのか。
ぜひ、そうして欲しい。
以下引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
富山の小6が特許、全国初 傘の置き忘れ警告装置で
[ 10月24日 22時49分 ] 共同通信
富山市の市立奥田北小学校の6年生、山本良太君(12)が傘の置き忘れをしないよう警告する装置を発明、特許を取得していたことが24日分かった。特許庁によると、小学生の特許取得は初めてという。
防止装置は電動式で、高さ約70センチ。装置の前を人が通り過ぎるとセンサーが感知し、握りを下にした備え付けのビニール傘をモーターの力で開閉させて、自分の傘を置き忘れしないよう注意を促す仕組み。建物の出入り口に設置されることを想定しているという。
山本君は小学3年の時に特許を出願。特許庁が審査していたが、6日に独創的で有用であるとして特許に登録された。「とてもうれしい。発明家に向かって一歩前進した。将来、みんなが笑顔になれる物を作りたい」と喜びを語った。
特許出願に協力した富山市の宮田特許事務所の宮田信道所長(59)は「自分で工夫して完成させたのが素晴らしい。この喜びを忘れずに、素晴らしい発明家になってほしい」と話した。
Excite エキサイト : 社会ニュース