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奈良市の本気

奈良市が特権階級氏に対して給与返還訴訟を起こす方針を固めたそうだ。資産を隠匿する前に、サッサと提訴し、保全を進めることだ。
奈良市の本気の取り組みを見守りたい。
運動団体は、特権階級氏を団体から除名したそうだ。運動団体も奈良市と軌を一にするということかな。

以下引用です。
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<長期欠勤問題>
奈良市が元職員に給与返還請求訴訟の方針
[ 10月30日 18時34分 ] 毎日新聞

 奈良市環境清美部の元職員の男性(42)=27日付で懲戒免職=が過去5年間で8日しか出勤しなかった問題で、市は実際には勤務できる状態だったのに仕事を休んでいたとして、この間に支払った給与の返還を求める民事訴訟を起こす方針を固めた。元職員は診断書を提出し、休暇・休職を繰り返しており、市の事情聴取に対して「休暇申請は虚偽ではない」と主張している。市はまず自主返還を求めるが、応じる可能性は極めて低いとみている。請求額は約2000万円程度になる見込み。

 市によると、勤務に関する記録が残っている5年間に元職員が受け取った給与は約2700万円。訴訟で求める返還額は、実際に勤務した8日分の給与や、期末・勤勉手当の一部、休職中(給与は8割支給)に補てんされた市職員互助会からの「療養補給金」を除いた額になる。

 一方、市はこの問題を受け、全職員約3300人を対象に、過去5年間の病気休暇の実態調査を始めた。

 問題発覚直後、昨年度に長期の病気休暇を取った職員を中心に調べ、元職員以外にも環境清美部職員2人が不自然な休暇、休職を繰り返していたことが分かった。【高瀬浩平、青木絵美】

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2006-10-30 20:43 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current