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教育問題としての側面

鹿児島県曽於市の市立中女性教諭(32)が「校長からパワーハラスメントを受けた」と遺書を残し自殺した問題で、遺族が4日、鹿児島市内で記者会見し学校側が謝罪したことを明らかにしたそうだ。
労働問題としての側面とともに、教育問題としての側面を持つ問題だ。大人の心理さえ、十分に理解できない人間に40人の子供の心理など理解できるはずがないということだ。そんな人間が、評価されて校長になっている。これは、人事評価に問題があるとうことではにだろうか。
たしかに、自殺した先生にも課題はあったようだが、結果的にはイジメだったのではないだろうか。

以下引用です。
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学校側が教諭遺族に謝罪 鹿児島、「パワハラ」自殺
[ 11月04日 22時04分 ] 共同通信


 鹿児島県曽於市の市立中女性教諭(32)が「校長からパワーハラスメントを受けた」と遺書を残し自殺した問題で、遺族が4日、鹿児島市内で記者会見し学校側が謝罪したことを明らかにした。
 遺族によると、校長らが3日夕に同市の遺族宅を訪れ「指導がパワハラと受け止められてしまった。かけがえのない命を絶ってしまったことを申し訳なく思っている」と謝ったという。
 記者会見で遺族は「(学校側の謝罪の言葉を聞いて)和解できたと思う」「(教諭は)担当の音楽以外にも家庭科と国語を受け持たされ、大きな負担に悩んでいた」などと話した。
 教諭は10月29日、自分のパソコンに「指導はパワハラ」「同僚と私は差別された」などと遺書を書き残し、親族の家で首をつって自殺した。

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2006-11-04 22:43 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current