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国こそ もっと厳しい予算執行を

予算の時期になると、いつもです。
財務省は、国の財源不足を地方交付税の減額や圧縮で賄おうとします。

でも、それは子会社の利益を親会社に付け替えた誰かさんと大差ありません。

地方は国よりもずっと努力しています。

地元の市役所では、給与カットや人員削減をはじめ様々な工夫をしています。これだけではなく良し悪しはともかく市民との協働を進めています。他の市町村でも、かなりがんばっていると思いますし、飲酒運転の処分でも厳しい基準が示されています。

国は、たとえば運転手という職種があったり、手間のかかる仕事や汗のかくような仕事は地方の出先でも外注しています。それが、就労機会の拡大にもなっているので、一面的に悪いとも言いがたいのですが、国の出先、県庁、市役所とみてみると、やはり国の出先が最も贅沢です。建物や家具でも一目瞭然です。


以下引用です。
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「交付税減額は非現実」 財政審方針に総務相
[ 11月14日 10時06分 ] 共同通信

 菅義偉総務相は14日の閣議後の記者会見で、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)が来年度予算編成に向けた建議で、地方交付税の余剰分を減らし、国債残高の圧縮に充てるよう求める方針について「非現実的だ。地方には本年度で8兆7000億円の財源不足がある。交付税特別会計の借金も50数兆円あるので、全く考えられない」と批判した。



Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2006-11-14 12:58 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current