やはり外国は怖い
2007年 01月 07日
麻薬密売罪で逮捕された女子大生
[ 2007年01月07日 10時28分 ]
[フィラデルフィア 5日 ロイター]
空港で小麦粉を詰めたコンドームを所持していたところ、麻薬と間違われて逮捕され、3週間刑務所に服役する羽目になった女子大生が、フィラデルフィア市に対して人権侵害を訴えて提訴していた。しかし、市が18万ドル(約2135万円)を支払うことで決着となった。
Bryn Mawr College(米ペンシルバニア州)に通うジャネット・リーさん(21)は2003年、フィラデルフィア国際空港で小麦粉を詰めたコンドーム3つを所持していたところ、麻薬と間違われて逮捕された。
リーさんは麻薬密売罪でフィラデルフィアの刑務所に服役する羽目になり、出所できたのはコンドームに入っていたのが小麦粉だと科学的に証明された3週間後だったという。
コンドームは麻薬の密輸入に実際に使用されることがあり、リーさんが疑われるようなコンドームを所持していた理由は、学生たちがジョークでこれを真似ただけだった。
リーさんはフィラデルフィア市を相手取り人権侵害を主張して提訴、木曜日に裁判が開かれる予定となっていたが、市が18万ドルを支払うことで彼女は合意、案件はすでに解決した。
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以上引用です。
びっくりした点
その1
その粉が麻薬かどうかも確認されずに逮捕されていること。
アメリカって怖い国だな。
その2
3週間の服役(多分「勾留」でしょう)で
賠償金が18万ドル(2135万円)にも上ること。
外国って
日本の常識は通じませんね。
小麦粉が詰まったコンドーム所持、麻薬密売罪で逮捕された女子大生 | Excite エキサイト