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杜仲茶でアディポネクチンが増加する

 2006年3月の日本薬学会第126年会において、小林製薬と三重大学医学部との共同研究成果として、杜仲茶でアディポネクチンが増加するという報告がされている。
 杜仲茶が肥満対策として有効であるということは「あるある」レベルの話ではないようなので、早速、杜仲茶を探しに出掛けた。
 何軒かのお店を回ったが、以前に見かけた日立造船の杜仲茶はなく、聞いたことのない輸入業者やメーカーのものばかりだったので、結局、小林製薬の製品を購入した。
 明日から、水筒で仕事場へ持参しよう。


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私がアマゾンに設けているマイアソシエイトストアです。
こちらでも小林製薬の杜仲茶を調べることができます。


杜仲葉のメタボリックシンドローム改善作用を確認 | 2006年 | ニュースリリース | 企業情報 | 小林製薬株式会社


杜仲葉のメタボリックシンドローム改善作用を確認
内臓脂肪の蓄積を抑える杜仲葉の作用

  小林製薬株式会社は、杜仲葉が、メタボリックシンドロームの主要因である内臓脂肪蓄積の
抑制や、血中アディポネクチン(実験結果(2)語釈参照)の増加、インスリンの糖の利用能力の向上に有用であることを確認しました。この研究成果については、2006年3月30日に仙台市で開催される日本薬学会第126年会において発表いたします。

メタボリックシンドロームの改善に役立つ杜仲葉

  近年、生活習慣病の一歩手前の状態(数値)の重なりが、動脈硬化のリスクを飛躍的に高めることが、「メタボリックシンドローム」という概念として注目されています。中でも栄養過多、運動不足などによる内臓脂肪の蓄積は最も重要な要素と考えられています。内臓脂肪がたまると、糖を利用するためのインスリンのはたらきが悪くなり、高血圧・高脂血症・高血糖などを招いて、さらには動脈硬化を引き起こすこともあります。

  今回、小林製薬では動物実験により、杜仲葉が内臓脂肪蓄積を抑制する効果を確認しました。
 さらに、血中アディポネクチンの増加、糖の利用能力の向上についても所見を発表します。
 これにより、既に報告済みの血圧降下作用や血中脂質改善作用をあわせ、メタボリックシンドロームのほぼ全ての主要因に対して杜仲葉の作用を確認することができました。また今後は、人間の臨床実験によって検証をすすめることを計画しています。

今回の発表に関連する実験の結果について

 三重大学医学部との共同研究にてラットによる動物試験を実施したところ、杜仲葉には、内臓脂肪蓄積や体重増加の抑制や、血中アディポネクチンの増加、インスリンの糖の利用能力の向上に効果があることが確認されました。


Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2007-02-12 21:24 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


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