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民主党の推薦は要らない

浅野史郎が民主党の推薦を受けない方針を示した。
 正しい判断だと思う。 民主党内のゴタゴタに巻き込まれないだけでも、十二分にプラスだ。
 それにしても、民主党って、相変わらずだ。反自民党の寄り合い所帯だから仕方ないといえば仕方ないが、統一地方選の勝負どころである都知事選でこんな具合では、他についても推して知るべしだろう。
 浅野史郎の評価もプラスマイナスともにあるだろうけれど、石原よりはマシであることだけは間違いないだろう。

以下exciteから引用です。
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民主の推薦受けない方針 浅野氏、来週公約示す
[ 03月02日 20時30分 ] 共同通信

 4月の東京都知事選に事実上の出馬表明をした前宮城県知事で慶応大教授の浅野史郎氏(59)は2日夕、都内で記者団の取材に応じ「ここまで来れば後戻りしにくい状況。来週中には考えをまとめたい」と述べ、来週公約をまとめ正式に出馬表明する意向を示した。民主党の推薦については「そういうことにはならない」と明確に否定した上で「(政党の)支援の有無にかかわらず、出馬する条件をつくっていきたい」と述べた。

以下exciteから引用です。
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<都知事選>浅野氏、政党推薦は受けない方針
[ 03月02日 22時07分 ] 毎日新聞

 4月8日投開票の東京都知事選に立候補の意思を固めている前宮城県知事の浅野史郎慶応大教授(59)は2日夕に会見し、宮城県知事選の2、3選目で政党推薦を受けなかったことを挙げ「県民が主役の選挙をしたいと思った。それ以外の選挙の仕方は想像できない」と述べ、政党推薦を受けない方針を示した。公約を作成中といい、来週中に正式に立候補を表明する。

 浅野氏は会見で出馬について「客観的に後戻りしにくい状況。合格点を取るまで政策の勉強をする」と語った。そのうえで石原都政を「都職員の責任ではないが、誇りが失われる仕事ぶりになっている」などと批判した。

 民主党内には浅野氏の出馬を歓迎し支援する動きがある一方で、浅野氏が同党の推薦を申請しない限り支援できないとの声も根強く、今後、調整が進められる。

 都知事選では、石原慎太郎知事(74)が3選出馬を表明し、政党推薦を受けない考えを示している。そのほか、共産党が推薦する元足立区長の吉田万三氏(59)、建築家の黒川紀章氏(72)らが立候補表明している。【合田月美、鈴木梢】

以下東京新聞から引用です。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20070303/mng_____sya_____004.shtml
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2007 都知事選 口撃開始
2007/3/3 東京新聞

 東京都知事選は、二十二日の告示を前に二日、立候補予定者の発言が熱を帯びてきた。市民団体の後押しで首都決戦に挑む前宮城県知事の浅野史郎氏(59)が「都政は荒廃」と切り込めば、三選を目指す現職の石原慎太郎氏(74)は「(問題点を)実証して言ってほしい」と反論。共産党推薦の元足立区長吉田万三氏(59)、建築家黒川紀章氏(72)とともに、都政運営の手法や施策の是非をめぐる“ジャブ”の応酬が繰り広げられた。

□行政手法

 すでに事実上の出馬表明をしている浅野氏はこの日、都内で報道陣との質疑応答に応じた。

 「今はまだ勉強中」と具体的な政策を明らかにしなかったが、石原都政については「組織の誇りが失われているが、職員側の責任ではない」と指摘。「(石原氏の)姿勢とか発言で、(都民の心情が)相当傷つけられている部分がある」と揺さぶりをかけた。

 こうした批判に対し石原氏は、同日の定例記者会見で「都政でやることやってきた」と自負を示し、都税の徴収率アップに努めてきた主税局を引き合いに「とてもいいチームワークで、みんな汗かいてやっている。実績みてもそうじゃないか」と切り返した。

 その上で、矛先を浅野氏が三期十二年務めた宮城県知事時代の県財政に向け、「だいぶ借金が増えたみたいですね。財政がどうなったかを調べて(有権者の)評価の素材にしたらいい」と皮肉を口にした。

 「無名の都の職員からたくさん(石原知事に批判的な内容の)電話が入ってきている」と本紙の取材に話すのは黒川氏。吉田氏は都内の講演で、「都政には三つの転換が必要。私物化をやめる。大型開発の中止。憲法の尊重」と訴え、浅野氏に対しても「改革派知事と言われたが、大型開発中心の政治のひずみには手を付けなかった」とけん制した。

□福祉政策

 東京都がこの日、打ち出した低所得者のための都民税軽減措置。

 石原氏は「これは一種の福祉。ばらまきじゃなくて」「底辺にいる人たちがいらざる支出を強いられている」などと説明し、選挙公約にも位置づけた。「選挙を考慮したものか」と問われると、「あなた方と私の考え方は違ってくる。どう解釈されようと結構だが」と語気を強めた。

 一方、都の福祉や教育の現場から「何百通というメールがきている。読んだ感じでは悲鳴」と打ち明ける浅野氏は障害者福祉をライフワークに掲げる。「力の弱い人も構成員として生きていく社会をつくるには(今の)東京は首をかしげる状況」と疑問を投げかけた。

 黒川氏は新しいマニフェストを二日に作成し、五輪招致が福祉の切り捨てにつながっていると主張。吉田氏も「税金の使い方を変えれば福祉が充実する」と訴えた。

□五輪招致

 石原氏の三選の目玉とされ、都知事選の争点となる五輪招致の是非は、選挙戦でどんな対立軸になるのだろうか。

 石原氏は「意識調査では(五輪の)期待率は高い」と述べ、招致をてこに都市整備を進める従来の考えを強調。これに対し、黒川氏は五輪中止を公約に掲げ、吉田氏も見直しを主張する。一方、浅野氏は「招致にそんなに(都民の)反対はないのでは…」との見方を示す。その上で「喫緊の課題がある中で都政の優先順位として疑問を持っている」と、正式な出馬表明時に態度を示す構えだ。


Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2007-03-03 09:04 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current