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勘三郎クラスの人物なら

勘三郎クラスの人物なら
「世間様にご心配をかけましたが、……。
 月曜日に税理士も同席の上お話させていただきます。」
くらいのことは言って欲しかった。
芸能記者の取材攻勢に対する対応ではあろうけれど、ちょっとがっかりだ。

国税当局との「見解の相違」は、珍しい話ではない。
ただ、税理士が安全側に処理するか、若干のリスクを冒すか、といったところだろう。
国税当局の動向に敏感であるか、勘三郎本人よりも税理士のセンスの問題だろう。

以下exciteから引用です。
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勘三郎帰国、申告漏れは「謝る必要ない」
[ 05月27日 09時29分 ] 日刊スポーツ

 東京国税局から申告漏れを指摘された歌舞伎俳優中村勘三郎(51)が26日、滞在先の米国から帰国し、「襲名祝儀など7000万円の申告漏れ」「2000万円所得隠し」と報じられたことに対し「ご祝儀は全部申告している。謝る必要はない」と反論した。28日に勘三郎、担当税理士らが会見を行う予定。
 同問題は21日に報じられた。05年1月の18代目勘三郎襲名披露パーティーなどで多額の祝儀を受領したが、事業所得として申告せず、国税局の税務調査を受け発覚したという内容だった。しかし、勘三郎側は修正申告したことは認めたものの「申告漏れの額は当局との見解の相違により約800万円。所得隠しはない」と報道を否定した。
 米国で休日を過ごしていた勘三郎はこの日午後、歌舞伎座で行われた「俳優祭」に出演のため成田空港に帰国。「家に帰って、経理と(事務所)代表に会って、戦うか謝るかを決めたい」と、話し合いのため、都内の自宅に戻り関係者を集めた。
 歌舞伎座では一時、勘三郎休演の情報も駆け巡ったが、夕方には楽屋入り。周囲は取材を断ろうとしたが、「いいから」と自ら手で制し「税理士の先生と話しました。謝った方がいいのか謝らなくていいのかを聞いたら『謝る必要はない』ということでした」と、潔白を主張。また、襲名祝儀に関しては「全部申告している。出し方の問題です。すごく複雑な問題で難しいから、税理士の先生にも同席してもらって、月曜日に会見してきちんと説明することにしました」と、帰国早々の“緊急会議”の内容を明かした。
 所属事務所「ファーンウッド」と後援会「若鶴会」は連名で「報道の内容は事実と異なり、勘三郎らの名誉を著しく棄損するもの」としており、会見では報道への対応も合わせて発表されそうだ。

Excite エキサイト : 芸能ニュース
by japan-current | 2007-05-27 10:23 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current