時津風親方(山本順一)の雇用主は財団法人日本相撲協会
2007年 09月 27日
彼らの感覚では、そうかもしれない。
ところが、
相撲は他のプロスポーツとは仕組みが違う。
たとえば野球は球団があって、それが集まってプロ野球機構があるが、
相撲は協会があって、その内部に部屋がある。
宝塚の花組や星組という組み分けと同じだ。
協会の
理事である親方は会社でいえば取締役、
理事でない親方は部長か支店長、
力士は被用者だ。
親方も力士も
協会から給料をもらっている。
理事長が代表取締役社長だ。
被用者が職務の遂行中に起こした事件について
他人事のようなコメントはどうしたことだ。
もっと
当事者としての責任感をもって臨むべきだろう。
以下exciteから引用です。
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警察の捜査に任せてる 暴行・死亡事件で理事長
[ 09月26日 19時07分 ] 共同通信
日本相撲協会の北の湖理事長は26日、時津風部屋の力士が兄弟子から暴行を受けて死亡した事件で「警察の捜査中なのでお任せしている。親方本人が捜査に協力するのが一番だ」と捜査の行方を見守る姿勢を示した。協会は27日午後、定例の理事会、師匠会を開く。時津風親方は師匠会を欠席する見通し。時津風一門の伊勢ノ海理事(元関脇藤ノ川)は「親方からは以前に事情を聴いている」と慎重に話した
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