意外な称賛だと思う
2007年 11月 23日
人の細胞をの操作することには変わりなく、従来のES細胞に対する態度と大きく変わるところはないのかと思っていたら、早々にバチカンから称賛を受けるとは、ちょっと意外だ。
それにしても人間の細胞を操作するわけで、実用化までには慎重な態度が必要だろう。
以下exciteから引用です。
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万能細胞の成功を称賛 法王庁立アカデミー
[ 11月23日 08時50分 ] 共同通信
【ローマ23日共同】京都大と米ウィスコンシン大がそれぞれ人の皮膚から万能細胞をつくったことで、ローマ法王庁の生命科学アカデミー所長は「人(受精卵)を殺さず、たくさんの病気を治すことにつながる重要な発見だ」と称賛した。22日、ウェブ版バチカン放送が伝えた。法王庁は、生命は卵子が受精したときに始まるという考え方に立ち、受精卵を壊してつくる胚性幹細胞(ES細胞)による研究に強く反対してきた。
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