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迅速な処理ができなかったのか

事実関係に間違いがなければ、正当防衛で当たり前だと思う。
警察としては、相手方が死亡しているので、送検したのだろうけれど、送検の時点で事実関係に間違いはなかったはずだ。
ならば、もっと迅速な対応ができなかったのだろうか。それとも、事実関係に明らかではないことがあったのだろうか。
迅速さを欠くのではないだろうかと思った。

この少女にとって極めて長い数ヶ月だっただろう。

以下exciteから引用です。
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<静岡男死亡>少女の正当防衛成立 地検、不起訴相当の処分
[ 12月26日 22時27分 ] 毎日新聞

 静岡県島田市の路上で9月、同県掛川市の会社員の男(当時38歳)が胸などを刺され死亡した事件で、静岡地検は26日、殺人容疑で書類送検された静岡市の美容師見習の少女(16)について「正当防衛が成立する」として、家裁送致しないことを決めた。監禁や傷害などの容疑で書類送検された男については、死亡のため不起訴処分とした。

 家裁送致をしないのは、成人では不起訴処分に相当する。殺人容疑で書類送検された容疑者について正当防衛の成立を認めるのは異例だが、地検は「暴力を振るわれ、殺されると思ったのでやった」との少女の供述が信用できると判断した。

 調べでは、少女は9月3日深夜、静岡市内を自転車で帰宅途中、男にナイフで脅されて車に無理やり乗せられた。その後島田市などを連れ回され、アイスピックで刺されるなどの暴行を受けたため、同4日午後1時ごろ、島田市の山中に止めた車の中で、車内にあった包丁で男の腹などを刺した。【浜中慎哉】

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2007-12-27 00:51 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current