今の政党を全て解散してしまっては?
2008年 03月 03日
いっその事、強制的に今の政党を全て解散してしまってはどうなのだろうか。それで、人望のある人がリーダーとなって呼び掛けを行い、政党を再編していく、という具合に進まないものだろうか。
以下exciteから引用です。
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<せんたく>「せんたく議員連合」との合同発足総会開催
[ 03月03日 20時31分 ] 毎日新聞
知事や有識者らの運動組織「地域・生活者起点で日本を洗濯(選択)する国民連合」(略称・せんたく)と、超党派の衆参両院議員でつくる「せんたく議員連合」の合同発足総会が3日、東京都内のホテルで開かれた。せんたくは、知事13人など地方の首長120人と経済界や学識者ら計144人で構成。議連には自民51人、民主47人、公明8人、国民新1人の計107人が名前を連ねた。
発足前は「政界再編の核になるのか」との期待や警戒感もあったが、統一した政権公約(マニフェスト)の作成や総選挙での推薦・選挙活動といった政界再編につながる手段を自ら封印しており、参加者の多さばかりが目立つ船出となった。
「地方の首長もいっしょに、生活者の視点でマニフェスト選挙を行うため頑張っていきたい」。せんたく議連の共同代表・世話人を務める自民党の河村建夫元文部科学相は総会のあいさつで強調した。せんたくと議連は当面の活動テーマとして、次期衆院選で各党がマニフェストを充実させるよう働きかけていく。
せんたくと議連の動きには、衆院への小選挙区制導入後、国会議員に対する首長の影響力が増していることもあり、与野党ともに警戒感があった。自民党の伊吹文明幹事長は先月15日の党役員連絡会で河村氏に「取り込むつもりが取り込まれるということもあるので注意してほしい」とクギを刺したほどだ。
しかし、せんたくは活動方針で▽総選挙の公示段階で役割を終える▽特定の政党や候補者の支持、推薦や選挙活動も一切行わない――などと明記。政策でも各党の意見が対立するものは、それぞれのマニフェストに盛り込むよう働きかけるにとどめる。
総会後の記者会見では「小選挙区制の下で政界再編はありえない」(河村氏)「連立を組んで与党になろうとはまったく思わない」(民主党の野田佳彦元国対委員長)と政界再編への足がかりとなることに否定的な意見が大勢を占めた。
「ただ、注目を高めることに集中したい」。公務で総会を欠席した宮崎県の東国原英夫知事(せんたく幹事)が地元で記者団に語った言葉が、組織の性格を物語っている。【葛西大博、中尾祐児】
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