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今年は黄砂が引き金になった

 私の場合、今年は3月3日の黄砂が引き金になった。

 これまではアレグラというポピュラーな薬が良く効いていたし、キッコーマンのトマトのちからでクリアできた年もあった。
 しかし、決して軽いものではなく、ひどい年には、鼻の奥の方で鼻腔いっぱいに腫れているような頭の中まで腫れているような感覚に襲われ、鼻づまり等よりも頭痛に悩まされた年もあったし、鼻はそれほどでもないのに眼がやられてしまい、眼科へ行った年もある。その年々で症状も違ってくる。
 私の場合、年齢を重ねると共のアレルギーの出現もひどいものになってきているように思う。今年は、アレグラを服用しても、ほとんど効果が感じられず、アレロックとオノンを服用しているが、これも眠気がでるし、ジャストミートしている感じもない。今年は例年になく辛い春だ。
 私の場合、花粉の多寡よりは、症状の出具合は体調に関係しているように思う。

 昨年春の多形紅斑や晩秋から冬にかけての皮膚炎には、ステロイドも服用するほどだった。これらの病気がアレルギー性のものかいうと必ずしもそうではないそうなのだが、全く関係ないことはないだろうと感じている。あのときは、アレロックが催す眠気など問題にならなかった(痒くて眠れなかった)。それと比べると、眠気を感じられることは平和なのかもしれない。

 それにしてもマスクの進歩には目を見張るものがある。
 医療現場で使われているようなデザインのマスクが安価に普及したことは、とてもありがたいし、ちょっと高価なので試していないが、今シーズンは眼鏡が曇らないようにパッドの入ったものまで出現した。

以下exciteから引用です。
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花粉症の人たちにありがちな主張&トーク
[ 2008年03月23日 00時00分 ] エキサイト

この時期、ある一部の人の間では、見ず知らずの人と瞬時に盛り上がれる鉄板の話題がある。それは、「花粉」に関するアレコレだ。

マスクをしているだけで、まるでひいきのチームのユニフォームを着て試合観戦している者同士のように、最初から明確な共通点を持ち、そのことだけで大いに盛り上がることができる。

私自身、ひどい花粉症なのだが、この時期だけは、同じマスカー(※マスクをしている人。勝手にいまつくった)に対してだけは、初対面でも心を開いて饒舌になることができる。
近所の八百屋さんと、スーパーのおばちゃんと、娘の友達と、お医者さんと、タクシーの運転手さんと、仕事で会った人と、目が合った途端に繰り広げる会話は、すでに用意されているのだ。

そんな花粉症の人たちからよく聞く話題には、いくつかのパターンがある。

○「今日の花粉がいかにすごいか」……これは、ほんの挨拶がわり。「今日はあたたかいですね」くらいの軽いフリである。
○「自分はどのタイプか」……続く話題は、自分の症状だ。鼻水が出る、鼻が詰まる、くしゃみが出る、目がかゆくなる、肌がかさかさする、そのすべてなど。さらに、「私は、杉は平気なんだけど、ブタクサがだめで」など、年間通しての話にまで発展する。
○「いつ発症したか」……「×年前まではなんともなかったのに」とか「とうとうきちゃいましてねえ」「そろそろきそうですよ」など。自分の人生と花粉との出会いについて、話は及ぶ。
○「自分はいかに重傷か」……いよいよ話題もクライマックスに。自分自身も、花粉に対する敏感さ(?)にはかなりの自信があり、「なんらかの探知機などに搭載して、世の中のために役立てないものか」などと常日頃思っているのだが、症状の重さについては「我こそは」という自信の持ち主がけっこう多い。「戸をあけた瞬間にわかる」「朝起きた瞬間にわかるからね!」「雨降ってても、なぜかくるんだよなぁ」などなど。
○「これまでどんな対策をしてきたか」……甜茶、ヨーグルト、レンコン、モーツアルトの音楽、さらにはレーザー治療まで、とりあえず良いといわれるものはたいてい行ってきたが、まだ改善されないというトークもよく聞くパターンだ。

ちなみに、これまで花粉症に関して様々な医師に取材したなかで、共通して言われていたのは、こんなこと。
「皆さん、本当に辛いから、花粉にものすごく敏感なんですよ。外から来た人が花粉をつけてるだけで、すぐ気付くとか」
「花粉がとんでいるオレンジ色の山の映像をニュースで見るだけで、目がかゆくなるという人もいますし、『花粉』という言葉を聞いただけでクシャミが出る人もいるくらいです」

実際、心身医学の分野では、心理的なストレスがアレルギーに影響を及ぼすということが、昔から知られていることでもある。
鼻づまりで夜も眠れず、脱水症状にならないか不安になるほど滝のような鼻水を流し、シャレにならない辛さを抱える私たち“花粉人”は、それを話題にすることくらいでしか救われないのかもしれません。
(田幸和歌子)

花粉症の人たちにありがちな主張&トーク | Excite エキサイト
by japan-current | 2008-03-23 10:11 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current