これはこれで1つの方向かも知れない
2008年 03月 24日
しかし、まちが大きくなればなるほど、身の回りのことではなくなる。地理的にも広がり、地名だけではピンとこなくなるし、公営企業、都市計画など専門家と渡り合える知識も仕入れていかなければならない。そうなると、日当制というのは難しくなる。日当制よりも議員定数の削減が課題とならざるを得ない。
平成の大合併に反旗をひるがえした矢祭町ならではの選択だろう。一般化できる手法ではないと思う。
以下exciteから引用です。
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“日当制”適用の議員誕生 福島・矢祭町議選
[ 03月23日 22時18分 ] 共同通信
議員報酬を“日当制”とする全国でも珍しい条例を定めた福島県矢祭町の町議選(定数10)が23日投開票され、無所属9人、共産党1人が当選した。任期は31日からで、日当制が議員活動へどのように影響するか注目される。議員には議会への出席のほか「議員活動」と認められたものに限り、3万円の日当が支払われる。これまで総額で年間約3400万円かかっていたが約900万円に抑えられる見通し。
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