労働問題としては興味深い
2008年 09月 07日
「あなたが採用試験で不正を働いたから」なのだろうか。
「採用担当者の不正」は確認されたが、解雇された6名の不正との関わりは確認できているのだろうか。
労働問題としては興味深いところだ。
仕事ばかりが人生ではないが、教員を続けたいという熱意は応援したい。
願わくば、この21名が来期以降の採用試験を受験するにあたり、不利な取り扱いのないことを望むところだ。文字どおり、何らの先入観なく平等であって欲しい。
以下exciteから引用です。
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2008年9月7日 13時48分
毎日新聞
<大分教員汚職>6人の採用取り消し、14人が自主退職
大分県の08年度教員試験にからむ不正合格者21人(1人は既に退職)の採用取り消しで、県教育委員会は7日、6人の採用取り消しと、14人の自主退職を決めた。
県教委の臨時会後、会見した小矢文則・県教育長らによると20人中13人が臨時講師としての雇用を希望し、このうち12人が今いる学校での勤務を願い出たという。
20人中18人は、各学校でクラス担任をしている。このうち臨時講師として担任を続けるのは10人。県教委は「クラス担任不在の状況を避けるために精一杯の努力をする」と8人の後任人事を調整している。小矢教育長は「辛い判断だった」と苦渋の決断を強調した。【小畑英介】
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