本物が多いのかなあ
2009年 03月 28日
逆に今回の事件は、本物が出回っていることを裏付けたわけで一部のマニアは一種の満足感を得ているかもしれない。
また、損害賠償額は安すぎないだろうか。被害者が特定できる状態であることからすれば、セクハラの損害賠償と比較して安すぎるように思う。自賠責の基準からすればそんなものあkもしれないが、きわめて違法性が高い被害であることからすれば、もっと高額でよいと思う。
以下exciteから引用です。
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2009年3月28日 13時32分
毎日新聞
<盗撮DVD>販売元に賠償命令 大阪地裁
公衆浴場で裸を盗撮され、アダルトDVDとして販売されて精神的苦痛を受けたとして、関西に住む20代の女性がDVDの販売元と編集会社2社に計2200万円の慰謝料を求めた訴訟の判決が27日、大阪地裁であった。府内覚裁判官は「プライバシー権や肖像権を侵害し、販売元も承諾がないと知っていた」として、販売元と編集会社1社、それぞれの代表者に計660万円の支払いを命じた。
原告側代理人によると、盗撮の被害が表面化することはほとんどなく、民事裁判で被害が認められたケースは極めて珍しいという。
判決によると、女性は06年2月、自分が盗撮されたDVDが販売されていることを知人を通じて知った。公衆浴場を利用した際に盗撮されたと思われ、同12月、プライバシー権侵害などを理由に販売元の「なにわ書店」(大阪市浪速区・茂崎晃社長)と大阪市内の編集会社2社を訴えた。
裁判では販売元に責任が及ぶかが争点となった。府内裁判官は茂崎社長が販売しただけでなく、企画を取り仕切っていたと指摘。「盗撮と知りながら共同で製作・販売しており、重大な過失がある」と批判した。その上で「不特定多数の人がDVDを知ることができる状態であり、違法性は極めて大きい」と結論付けた。【北川仁士】
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