浮き彫りになった内部の課題
2009年 04月 05日
日本列島への悪影響もなく、「衛星打ち上げ」は成功したようであり、我が国も振り上げた拳の収め方を考えなければならないだろう。
今回の事態は、我が国にとって勉強になる点が多かったと思う。北朝鮮がどうとか言う前に、日本の内側をしっかりとさせなければならない。
あらかじめわかっていた事態であるにもかかわらず、昨日は失態があったし、そこでわかったことは首相に伝わるまでに、予想以上にたくさんの伝言ゲームが行われているし、もっと改善すべき点は多々あると思う。
以下exciteから引用です。
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2009年4月5日 13時37分
毎日新聞
<北朝鮮ミサイル>制裁を1年間延長 河村官房長官が表明
河村建夫官房長官は5日午後1時、北朝鮮のミサイル発射を受けて2回目の記者会見を首相官邸で行い、日本政府として「国連安保理緊急会合を招集するよう要請した」と語った。北朝鮮に対しては「安全保障上の重大な挑発行為。極めて遺憾だ」として、北京の日本大使館を通じて抗議したことを明らかにした。
日本独自の北朝鮮への制裁については、「国際社会や安保理の動きを見ながら検討し速やかに結論を出したい」と述べたうえで、4月13日に期限がくる現行の制裁を1年間延長する考えを表明した。
政府は5日正午過ぎ、麻生太郎首相、中曽根弘文外相、浜田靖一防衛相、河村長官が首相官邸で情報集約会議を開き、情報の分析などを行った。
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