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判断力と実行力

私がビッグで6億円を手にする確率とFXで6億円を手にする確率とどちらが高いのだろう。もちろん、原資がいくらかで確率は違ってくるだろうけれど、有意差はないだろうと思う。

記事を読んでみると、池辺さんの手法は、セオリーどおりであるようだ。セオリーどおりといっても、みんながうまくいくわけではないので、運の良し悪しがあるだろうし、投資対象との相性もあるだろう。それに中途半端に勝ってくると、決断が鈍るのは、どんな賭事も同じだ。

やはり、見切りをつける力、判断力とそれを実行する力が大事だろう。

以下exciteから引用です。
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2009年6月6日 10時00分
「4億円脱税主婦」池辺雪子さんはなぜFXで勝てたのか? 独占インタビューに成功

 FX取引による「4億円脱税主婦」として一躍有名人となった池辺雪子さん。現在でもカリスマ的な人気を誇っている。かつては投資の知識に浅く、普通の主婦だった彼女がなぜ億万長者になれたのか。

 資産を8億円まで増やし、2007年春に4億円を脱税したとして起訴され、「4億円脱税主婦」として個人投資家の間のみならず世間的にもFXのカリスマ主婦として有名人となった池辺雪子さん。

 現在は投資を続ける傍ら、自身の体験を綴った書籍の出版やFX関連のセミナー講師を行うなど精力的に活動中だ。「普通の主婦だった」と話す彼女がなぜ、何億円もの資産をFXで築き上げることができたのか、取材を行った。

「私の取引スタイルは、奇をてらったものではありません」と池辺さんは強調する。たしかに話を聞いていると、リスクを冒さず、バランス良く投資を行うタイプのようだ。

「儲けた資金をすべて次の取引に注ぎ込む投資家もいますが、私はそんな危険なことはできません」(池辺さん)。実際に8億円を稼いでいた時も、半分以上は貯金に回していた。集中投資でハイリスクの勝負を行わずに、それでも何億円という額を稼ぎ出した。

 池辺さんはFX取引ではとくに豪ドルを扱うのが好きだという。
「投資は理論的に行いますが、その一方で私は投資家と商品との相性というものが存在すると思っています。以前、商品先物取引を行っていたことがありましたが、そのときはアラビカコーヒーという銘柄では負けたことがなかった。FXではそれが豪ドルです。私と豪ドルの相性は良く、かなり儲けさせてもらいました」。

 もちろんやみくもに豪ドルに手を出していたわけではない。オーストラリアは食糧自給率が高く、世界有数の農産物輸出国。鎖国しても国民が飢えることはない。金融危機で通貨が暴落したアイスランドなどと比べても、通貨としても安定感があり、さらに高金利通貨であることから長期投資にも向いている。たしかな根拠なしには投資をしないのが池辺流だ。

「短期トレードならポンドが向いているし、長期にしても豪ドルだけでなく、トルコリラや南アフリカランドにも分散投資を行います」。

 分散投資は通貨だけでなく、取引スタイルにも反映されている。池辺さんは取引を3つに区分して行っている。ひとつは1日以内で売買を行う「超短期投資」、2つ目が1~2週間の「スイング投資」と呼ばれるもの、そして3つ目が半年~1年ぐらい所有する「長期投資」だ。

 ただ、どの期間の取引でも、通貨チャートなどを見て売買ポイントを判断するテクニカルは必要だという。たとえば長期の場合は、スワップ金利が目的なので高金利通貨を長期保有するが、通貨を購入するタイミングはいつでもいいというわけではなく、テクニカル分析を行い、通貨が下がったところを狙う。

 FX投資家なら、その「下がったところ」を見極めるポイントをぜひ聞きたいところだ。聞いたところ、これらの投資ノウハウは、池辺さんが37年にも及ぶ投資歴で地道に培ってきたものだけあって、いわゆる無料セミナーでは公開していないとのことらしい。

 そこで、MONEYzine編集部では今回特別に池辺さんにお願いして、7月にFXセミナーを開催することにした。なんと、書籍にも書かなかった本邦初公開のFXテクニックも「伝授」いただけるとのこと。彼女が講演する各種セミナーには毎回多くのFX投資家が殺到する、といわれる。FX取引でなかなか勝てない人、売買のタイミングを掴めない人は、この機会に参加してみてはいかがだろうか。

Excite エキサイト : 経済ニュース
by japan-current | 2009-06-07 15:23 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current