人気ブログランキング | 話題のタグを見る

減反政策の見直しによって農村票が減る?

減反政策の見直しによって農村票が減るのだろうか。農民は「ノー政」の揶揄される無能な農業政策から解放されたいのではないだろうか。もちろん拙速な改革を望むものではないが、農業経済のあり方は見直さなければ、日本の農業は衰退するばかりだろう。
また、選挙対策を考えてみても、日本郵政問題で麻生首相が打ち間違えた碁石は取り返しがつかないように思うし、農政でも×印がつくとなると、選挙もかなり危うい気がする。

以下exciteから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
2009年6月24日 22時21分
毎日新聞
<減反政策>見直しを当面断念 衆院選後に結論を先送り

 政府の農政改革特命チームは24日、改革の焦点だったコメの生産調整(減反政策)見直しを当面の検討項目から外し、事実上、衆院選後に結論を先送りした。減反見直しは米価下落につながる可能性があり、農村票の離反を懸念する自民党が強硬に反対したことが背景。減反見直しは石破茂農相が提唱し、半年余りにわたって政府・与党内で論議されたが、当面は封印された形となった。

 特命チームは、今年1月に発足した農政改革関係閣僚会合を支える事務レベルの組織として発足。農林水産省に加え、関係府省の担当者と外部の有識者で構成されている。当初は今年8月をめどに中間とりまとめを行う方針だった。

 24日の会合では、農水省が今後の議論のたたき台を示したものの、主要な検討項目に減反政策は盛り込まれず、チーム長の針原寿朗・農水省総括審議官は中間とりまとめの時期を9月に先送りする考えを示唆した。

Excite エキサイト : 経済ニュース
by japan-current | 2009-06-24 23:59 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current