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【酒井法子】同情を禁じ得ない生い立ち

 覚醒剤事件は大きなショックだが、酒井法子の生い立ちも、同情を禁じ得ないものがある。
 酒井法子は38歳、その弟は30歳。酒井法子は14歳で芸能界入りしたから、そのとき弟は幼稚園の年長か小学1年生。しかも、彼女は、14歳で芸能界入りするまで親類の家を転々として暮らしてきたという。
 そんな状況なら彼女が弟の存在を知らずに育ってきたとしても不思議ではない。ただ、父親が亡くなったときには気付いたのではないだろうか。弟も「酒井」姓であるところから考えると、弟の母と彼女の父親が婚姻関係にあった間に生れた子供であり、戸籍謄本には何らかの手掛かりがあったはずだし、弟の存在を知る親類が1人や2人はいたはずで話題に上ったはずだし、もう大人である彼女の耳にも入ったはずだ。
 ただ、積極的に探そうとしたかどうか。酒井法子からすれば、自分が親類を転転としている間に父親がつくった子であり、憎々しい存在であったかもしれない。

 本人が知らなければ、事務所も知らないだろうし、CMのクライアントも知る由がない。


以下exciteから引用です。
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2009年8月9日 06時01分
スポニチ
「自称一人っ子」逮捕された弟の存在知らない?

 酒井容疑者の弟を、福岡地検が覚せい剤取締法違反(使用)の罪で7月に起訴していたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。福岡県警東署によると、弟は福岡市早良区室見の暴力団組員、酒井健容疑者(30)。

 福岡県警東署によると、健容疑者は6月29日、知人から軽乗用車1台と現金3000円を脅し取ったとして恐喝の疑いで逮捕されたが、被害者が被害届を取り下げたため、処分保留となった。だが、健容疑者の様子がおかしかったため、同署が尿検査を実施、覚せい剤の使用反応が出たため7月17日に再逮捕した。28日に福岡地裁に起訴されている。

 酒井容疑者の周辺によると、「健容疑者は酒井容疑者とは母親が違う」という。酒井容疑者は福岡市生まれだが、幼少期に両親が離婚。89年5月に交通事故で亡くなった父、三根城(みねぎ)さん(享年49)が山梨県内で金融業を営んだ際、同県甲斐市(当時は中巨摩郡竜王町)で、三根城さんの付き合っていた女性とともに3人で暮らしたことはあるが、14歳で芸能界入りするまで、親類の家を転々として暮らしてきた。そのため、「酒井容疑者が健容疑者という弟の存在を知らない可能性がある」という関係者もいる。

 実際、酒井容疑者は取材などに「一人っ子」としてきた。代表作の1つの93年4月クールのフジテレビ連続ドラマ「ひとつ屋根の下」で、6人きょうだいの長女を演じると発表された際にも「私は一人っ子だから、一度に5人もきょうだいができてうれしいです」とコメント。さらに、その後のインタビューなどでも「一人っ子」と話している。酒井容疑者が健容疑者を知らないのか、知っていて「一人っ子」としていたのかは不明だ。


Excite エキサイト : 芸能ニュース
by japan-current | 2009-08-09 08:31 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current