【酒井法子】顧客や株主の利益を考えれば薬物検査
2009年 08月 13日
まずは、CM出稿企業が薬物検査を求めるようにすればいい。広告代理店もクライアントの側に立った対応をするべきだ。
また、放送局やレコード会社も、万一の場合の損失を考えれば、出演タレントや歌手の薬物検査をするべきだ。
企業はクライアントや株主の利益を考えた行動をとるべきだろう。
以下exciteから引用です。
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2009年8月12日 17時00分
夕刊フジ
金ヅルに群がる売人たち…芸能界独自ルートの存在か
★覚醒剤逮捕・のりピー栄光と奈落
歌手で女優の酒井法子容疑者(38)が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された事件は、芸能界の薬物汚染の深刻さを改めて浮き彫りにした。芸能界は、やはりクスリの誘惑が満ちあふれた世界なのか。
「クルマ業界に裕福な芸能人を顧客とするセールスマンがいるように、クスリの売人は金のある芸能人に流れる。高額で薬物を売り買いする芸能界独自のルートが存在する」と語るのは、芸能リポーターの梨元勝氏。
「芸能人で捜査当局がまずマークするのは再犯の可能性がある連中ですが、こうした人たちの一部が麻薬Gメンに薬物使用者の情報を提供しており、リストも作られている」と明かす。
梨元氏によると、酒井容疑者に覚醒剤を勧めたとされる夫の高相祐一容疑者(41)の薬物疑惑は、今年に入って夫婦の別居報道が流れたころから、ささやかれていたという。
「今年の前半に逮捕された有名人の供述が決め手になって2人を内偵していた」(芸能ジャーナリスト)ともいわれる。
酒井容疑者も数年前から夫とともに薬物の温床とされる「レイブパーティー」で遊んでいたといい、1カ月前にテレビ出演した際は、薬物使用が原因とみられる異様なハイテンションぶりや、激やせした様子を見せていた。
梨元氏は「薬物を使用しても復帰できると思わせる芸能界の“甘えの構造”も問題。いっそ、クスリの抜き打ち検査をやってみてはどうか。社会全体の薬物根絶の突破口にすればいい」と語る。
芸能評論家の肥留間正明氏も「所属事務所が半年に1回、薬物検査に行かせるぐらいのことはしてもいい」と賛同する。
「タレントがCMに1本出演して数千万円ものギャラをもらえるのは、それだけ責任が重いということ。タレントの不祥事でCMが打ち切りになれば、数十億円もの損失が出る。酒井は、そうしたことを自覚していなかったのでは」と語る。
それが、たとえ別居中の“仮面夫婦”であっても、ママドルの好感から自動車や家庭常備薬などのCMには破格の契約料が支払われている。
「一流の芸能人なら、自分にいい影響を与える人たちと付き合うものですが、薬物をすすめるような男とくっつくなんて。彼女が頭が悪いということの証拠でしょう」
「清純派」のイメージを買われ酒井が主演した裁判員制度のPR映画「審理」は、約7000万円の製作費がかけられたというが、今回の事件でお蔵入り状態だ。
「芸能界史上、『清純派』がここまで裏切ったことはない」(肥留間氏)といった厳しい声を、酒井容疑者はどう聞くか。(芸能界薬物汚染取材班)
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