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西川社長は頃合いの悪役

 麻生内閣のケチの付き始めは郵政人事だった。もちろん、それまでにもいろいろあったが、然るべき決着がついていたように思う。ところが、郵政人事だけはうまくいかなかった。未だにコイズミ派があれほどに西川社長を擁護するのか理解できない。然るべき責任をとってもらうべきだと思う。
 あの問題がなければ、麻生さんもそれなりの総理でそれなりの終わり方ができていたはずだが、歴史に名を残す総理になってしまった。
 鳩山さんがどう対応するのか興味深いところだ。新政権は成果を出さなければならない。西川社長は頃合いの悪役だし、「麻生さんとは違うんです」というところを国民にアピールするには最適だ。


以下exciteから引用です。
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2009年9月9日 19時08分 ( 2009年9月9日 21時44分更新 )
共同通信
鳩山氏、西川社長に辞任要求へ 郵政人事で「考え変わらず」 

 民主党の鳩山由紀夫代表は9日、首相就任後に日本郵政の西川善文社長に対し、「かんぽの宿」一括譲渡問題などの責任を取り辞任するよう求める考えをあらためて表明した。記者団の質問に「(辞任を求める)考えに変わりはない」と強調した。西川氏の進退問題は、当時の鳩山邦夫総務相を麻生太郎首相が6月12日に更迭したことでひとまず収束していたが、新政権発足で問題が振り出しに戻る見通しだ。




Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2009-09-09 23:02 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current