格式は保つべきだ
2009年 12月 08日
JC現役時代に、事業でアフリカの小国の大使をお迎えしたことがある。国内線のB737だったので、ファーストクラスはないわけだが、それどころではない。私が飛行機の出発時刻を気にしていると、付き添いの外務省外郭団体の人が言うには大使閣下を乗せずに飛行機が発つことはないというのだ。一国の代表者にはそれほどの処遇がされるのだから、処遇される側もそれなりの格式を保たなければ失礼だ。
たとえば個人研究的な視察はともかくオフィシャルな視察の場合は、日本を代表して行くわけだから、やはり、ファーストクラスで有るべきだろうと思う。
むしろ、単価を下げることよりも、件数を減らせることを考えるべきだろう。
以下exciteから引用です。
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2009年12月7日 19時04分 ( 2009年12月7日 19時27分更新 )
毎日新聞
<与党3党>航空機ファーストクラス使用やめます
民主、社民、国民新の与党3党は7日、国会議員が国会の公務で海外に派遣される際、(1)航空機のファーストクラスの使用をやめ、ビジネスクラスにする(2)在外公館から食事や車などの便宜供与を受けない――の2点を確認した。民主党の小沢一郎幹事長が同日、社民、国民新両党の控室をそれぞれ回り、両党の了承を得た。
国会の経費削減が狙い。小沢氏は両党の幹事長に「国会がやれば政府関係者もそうなっていくはず」と意義を強調した。与党3党は今後、衆参両院の議院運営委員会で野党側に提案し、早期の導入を目指す。
民主党の山岡賢次国対委員長は7日、国会内で記者団に対し、海外渡航時の経費節減について「すぐにでも適用したい」と述べ、月内に予定されている衆参両院の副議長の海外派遣から適用する意向を示した。【念佛明奈】
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