職場の上司や同僚は支援しなかったのか
2011年 05月 05日
神戸新聞によれば、阪神間でも市役所の職員がほほを平手でたたかれ、顔面につばをはきかけられたり、電話で一方的に「ヤクザを連れて殺しに行く」と暴言を浴びせた‐などの事例があり、今年4月には、中央区役所の男性職員が応対中の男にナイフで腹部を刺される事件もあったそうだ。市役所の窓口に浜田や松本のような奴がデカイ態度でくれば、かなり応対に苦慮するだろうと思う。
ただ、そのとき、彼女の上司や同僚はどうしていたのだろうか。そこがちょっと気になるところだ。PTSDの原因は、その市民なのだろうけれど、職場の仲間が支援してくれなかったショックも少なからずあるのではないだろうか。どこの職場でもどんな集団でも、互いに信頼し合い助け合わなければ成果はでないように思う。
また、警察はどうするのだろうか。労災が認められた以上、それなりに捜査をしなければならないだろう。嫌疑不十分とするのだろうか。そこも興味のあるところだ。
以下は神戸新聞から引用です。
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神戸新聞
2011/05/05 08:45
市民の暴言でPTSD、公務災害認定 阪神間の市職員
市役所の窓口を訪れた市民から暴言を浴びせられるなどし、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したとして、地方公務員災害補償基金兵庫県支部が、阪神間の自治体の女性職員を公務災害として認定していたことが分かった。市民の暴言と、窓口職員のPTSD発症との因果関係が認定されるのは極めて異例。
関係者によると、2008年、阪神間の市役所を訪れた男性が、窓口の女性職員の説明に腹を立て、職員の出身地域を中傷する言葉を繰り返し、さらに「インターネットに名前を載せたる。はよ死にや」などと暴言を吐いたという。
女性職員はショックを受け、その後、男性とのやり取りの様子を突然思い出す「フラッシュバック」に悩まされ、市役所に近づくと鼓動が速くなるなど出勤できない状態になった。
複数の医療機関でうつ病やPTSDと診断され、地方公務員災害補償基金兵庫県支部に、民間の労災に当たる公務災害の認定を求めて申請した。
精神疾患の認定基準は、公務に関連して大地震や洪水などの自然災害に巻き込まれたり、大規模プロジェクトなど困難な職務を命じられたりした場合が当てはまるが、同支部は女性職員のケースを「これらに類する異常な状態」と判断。「(男性の言葉は)脅迫ともとれる内容だった」とし、今年1月、公務との因果関係を認めた。
労災申請などの相談を受け付けているNPO法人ひょうご労働安全衛生センター(神戸市)は「窓口担当の職員と市民のトラブルは多いが、心の病で公務災害認定されたケースは聞いたことがない。画期的な判断だ」と評価した。
(紺野大樹)
(2011/05/05 08:45)
以下は神戸新聞から引用です。
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神戸新聞
2011/05/05 13:52
窓口トラブル深刻化 各自治体が対応に苦慮
近年、職場でのストレスなどが原因で心の病を発症する人が増えているが、労災や公務災害の認定は困難だ。阪神間の自治体の女性職員のように、市民の暴言を原因とした認定は極めて異例で、「前例のない画期的な判断」と評価されている。一方で、窓口職員と市民との間に深刻なトラブルもみられ、各自治体が対応に苦慮している。
民間労働者らによる精神障害などの労災申請は、2009年度で前年度比22・5%増の1136件、認定は同13・0%減の234件(厚生労働省まとめ)だった。また、神戸市を除く地方公務員の労災を受け付ける地方公務員災害補償基金兵庫県支部のまとめでは、精神疾患に関する06~10年度の申請は22件。認定はわずか4件にとどまっており、認定の難しさを示している。
兵庫教育大の岩井圭司教授(精神神経科)は今回の女性職員のケースについて、「心の病を認定した上、市民の暴言との因果関係を認めたことは評価される」とする一方、「市民の暴言や暴力で職員が精神疾患を発症することは今後もあり得る」と指摘する。
実際、自治体窓口での市民と職員のトラブルは深刻だ。例えば神戸市では、10年度(12月末まで)、市民や団体からの不当な要求や暴力は計38件に上った。具体的な内容は、職員のほほを平手でたたき、顔面につばをはきかけた▽電話で一方的に「ヤクザを連れて殺しに行く」と暴言を浴びせた‐など。今年4月には、中央区役所の男性職員が応対中の男にナイフで腹部を刺される事件もあった。
神戸のほか、尼崎市でも窓口に警察OBを配置するなど各自治体で対策を練るが、神戸市の担当者は「職員が心の病を発症する恐れはあり、トラブル後の心のケアも今後の課題」とする。
NPO法人ひょうご労働安全衛生センター(神戸市)の西山和宏事務局長は「窓口の職員が、同じような精神疾患となる可能性があり、今回の件は今後の認定にも影響するだろう」と話していた。(紺野大樹)
(2011/05/05 13:52)
以下exciteから引用です。
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共同通信
市職員、窓口の暴言で心的障害 公務災害に認定
2011年5月5日 14時15分
市役所窓口で市民から暴言や脅迫を受け、心的外傷後ストレス障害(PTSD)になったと訴えていた兵庫県内の市役所に勤務する女性職員について、地方公務員災害補償基金兵庫県支部(神戸市)が公務災害と認めたことが5日、分かった。支援したNPO法人「ひょうご労働安全衛生センター」によると、窓口業務のトラブルが精神疾患の原因と認定されるのは極めて異例。
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