菅原瞳(真木麗子)は 立法府の怠慢による犠牲者
2013年 12月 16日
彼女の名前は、菅原瞳といい、東京芸術大学音楽学部声楽科を卒業した才媛である。そして、住所は横浜市港北区新吉田東7だそうだ。オモテ(修正済)AVの芸名は「純野静流」で、ウラ(無修正)AVの芸名は「真木麗子」である。
はたして、どこまでが「国民の知る権利」と「報道の自由」が認められるべき情報なのだろうか。かたや特定秘密保護法が強行採決され本来の「国民の知る権利」が狭められていくなか、いわば微罪で執行猶予判決がみえている罪状で、家族の幸せを打ち砕く必要があるのだろうか。はなはだ疑問である。
この事件と報道には、多くの問題が混在しているが、この事件に限って言えば、そもそも猥褻罪の存在そのものが究極の問題なのだ。こんなくだらない法律がなければ、捜査や裁判のために無駄な税金を使う必要もないし、むやみに逮捕される人も出てこなし、平穏に生活する権利を侵害される人も出てこない。
実際、真木麗子の無修正AVが提供されていた「人妻斬り」というサイトでは、何事もなかったかのように無修正AVが提供され続けている。経営者や会社の所在地が国外であるせいだろうけれど、あまりに不公平だ。
この不公平はどこからくるのか。それは法律に実効性がないからだ。公平な訴追を実現できないならば法律を廃止するべきだ。

