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期待されるクーデター

野党が頼りなさ過ぎる。
民主党は、執行部は立派でも、地方では疑問符ばかりだ。
共産党は、この好機に批判勢力の立ち位置を変えられないままだ。
維新系は論外の内輪揉めだ。

ここは自民党の中でクーデターを期待するしかない。
志ある自民党国会議員の蜂起を期待したい。

以下引用です。
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http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20151024/Economic_54679.html

自民議員が反対強い法案強引に成立すべきでない
エコノミックニュース 2015年10月24日 15時41分 (2015年10月24日 23時32分 更新)

 自民党の山本一太元沖縄北方担当大臣(参議院議員)がブログで「来年7月の参院選挙が終わるまで(もちろんその後も)、安倍政権は丁寧な国会運営を心がける必要がある。けっして傲慢になってはならない。ましてや、来年の通常国会で有権者の反対が強い法案を強引に成立されるようなことは断じてやるべきではない」と選挙戦略最優先と受け取れそうな「有権者の反対が強い法案を強引に成立されるようなことは断じてやるべきではない」と正論を書き込んだ。
 山本議員は「内閣支持率が高くても、選挙区の反応は思った以上に厳しい。来夏の参院選挙はけっして楽観出来ない。最大野党の民主党が全ての1人区に候補者を揃え、かつ共産党が公認候補を擁立しなかったとすれば、自民党は厳しい戦いを強いられるだろう」と与党・野党、一騎打ちになれば厳しい選挙になるとみている。

 ブログでは「あるベテラン記者が『一太さん。確かに内閣支持率が大きく上がるような要素は見当たらない。でも、4割の人が安倍総理を支持しています。何より、今の野党があまりに脆弱ですよ。何やかんや言っても、来年7月の参院選挙は大丈夫じゃないですかねえ。』と言った」と書き込んだうえで「野党があまりに弱いのは事実だ」と認めながらも「なぜだろう?来夏の選挙で『参院の構図がガラッと変わる』予感が頭を離れない」と懸念を隠さずに書き込んだ。
 有権者の反対の強い安保法案を強引に通し、TPPの大筋合意は日本農業にメリット、デメリットを含め、一大転機をもたらすことになること、響きだけが良く、訳の分からない1億総活躍社会の担当大臣と国民会議、同じような顔ぶれがそろうなかでの国民会議で斬新、重厚な政策提言が生まれてくるのか、選挙のためのアドバルーンになってしまいかねない懸念もある。来夏の参院選挙は総選挙の行方、その後の国政を占ううえで大きな選挙になる。(編集担当:森高龍二)

以下引用です。
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http://www.excite.co.jp/News/society_g/20151022/Taishu_18203.html

安倍晋三の「大手メディア支配」に永田町激震
日刊大衆 2015年10月22日 20時00分 (2015年10月24日 23時33分 更新)
マスコミを飼い慣らしてはうまいこと活用する――

それが定石だったのだが、アレアレ様子がオカシイぞ。

政府の"圧政"面目躍如である。

「6月末、シリア入りを計画していたジャーナリスト安田純平氏の消息が不明となり、イスラム過激派に身柄を拘束された可能性が濃厚となっています。今も、まったく連絡はついていません。政府はその事実を知っているにもかかわらず、"拘束されたということは確認されていない"として、報道を統制。アメリカCNNと産経新聞しか、報じることができていません」(全国紙政治部記者)

7月中旬、一連の安保法案を衆議院で"強行採決"に至った安倍政権。

「今年1月のイスラム国による日本人拘束事件では、安倍首相がエジプトのカイロで、イスラム国対策として、2億ドルの支援を表明したことが彼らの怒りを買い、事件発生の引き金となりました。このタイミングで安田氏が消息不明だという報道がなされれば、民意は大きく反発する。国民に絶対に知られてはいけなかったんです」(前同)

安倍晋三首相の「大手メディア支配」は、巧妙の限りが尽くされてきた。

「頻繁に会食しているんですよ」

と言うのは、自民党担当記者。

「たとえば、6月24日の夜。銀座の日本料理店"銀座あさみ"では、大手メディアの幹部を集め、懇親の席を持っています」(前同)

政府と大手マスコミはベタベタ。この国の大手メディアに、ジャーナリズムなど存在しえないのだろうか。

とはいえ、両者の関係に変化が見えてきているという。議員秘書が言う。

「今の流れとしては、安倍政権としては、"メディアを押さえつけておけばいい"となっています。それが、先般の大西英男衆院議員による"マスコミを懲らしめるには、広告料収入をなくせばいい"という発言に結びついています。とはいえ、大西議員の言動も大きく報道され、騒がれてしまうなど、マスコミ各社は大きく反発。現在、メディア支配が奏功しているとは言い難い状況なんです」

2012年末、第二次安倍内閣がスタート。そのとき、総理を補佐する役割として裏方で動くよう命を受けたのは、飯島勲内閣官房参与。あの小泉政権の立役者として、永田町では知らない者がいない"怪物"だ。

「彼の役割は、1日でも長く安倍政権を存続させること。いわば"何でも屋"ですが、その中でもマスコミ対策がバツグンにウマいため、メディア支配の急先鋒として活躍してきました」(前出の政治部記者)

事実、テクニックがある。

「たとえば、安倍首相が第一次政権を体調不良で投げ出したときのことを、"俺だったら、救急車で病院に運び込まれる瞬間を、マスコミを呼んで報道させる"などと話していました。そうすれば、安倍首相は"悲劇のヒーロー"と国民の目に映る。飯島氏は物語を作る力を持っているんです」(前同)

マスコミの論理を知っているので、"押さえつける"だけのことはしないという。

「記者に小ネタを渡すんです。出してはマズい話などを記者が嗅ぎつけたら、報じない代わりに、バーターで他の情報を与える。これが彼のメディア支配で、だからこそ支持率も高く保たれていました」(前出の議員秘書)

官邸もマスコミも"おいしい"見事なパワーバランスであったが、それが壊れ始めたのも早かった。

「13年5月、飯島氏が北朝鮮に電撃訪問をしたことです。良かれと思って訪朝したものの、拉致問題に進展はなく、むしろ北朝鮮サイドの"日朝接近"演出に利用されただけ。飯島氏の独断が、マイナスに働いたんでしょう。安倍さんはこれで飯島氏に愛想を尽かし、距離を取り始めたといいます」(ベテランの政治記者)

自分の思い通りにならない人間はスパッと斬る、ということか。

ジャーナリストの宇田川敬介氏は、こう言う。

「平沢勝栄衆院議員、衛藤晟一首相補佐官、城内実外務副大臣、西田昌司党税制調査会幹事など、政権発足当初は安倍首相に近かった人々が、官邸から距離を置かれ始め、政権の中枢から外されています。彼らに共通するのは、安倍首相に厳しいこと。安倍首相のことを支持しながらも、なあなあの関係ではなく、言うべきことは言う、というスタンスです」

"ドリル小渕"の醜態が全国に…

第一次安倍内閣と同様、"お友達"メインで政権を運営しようというのか。

「菅義偉官房長官、萩生田光一総裁特別補佐、世耕弘成官房副長官、長尾敬衆院議員など、安倍さんに近しい"安倍一族"はゴマ擦り上手な人が多く登用されています。"法的安定性は関係ない"と発言し、辞任を求める声の多かった磯崎陽輔首相補佐官も留任。ある議員は、"安倍さんの名前を使い、自分のやりたいことをやろうとしてる"と永田町で悪評ふんぷんです」(ベテランの政治記者)

そうとなれば、仕事は自然と歪んでくるのも当然だろう。

「14年秋、小渕優子経産相(当時)の政治資金規正法違反事件では、政府がマスコミに"報じるな"と強い情報統制を敷いたと、もっぱらでした。だが、それが良くなかった。

かえってメディアの怒りを買ったんでしょう。小渕氏に家宅捜索が入ったときの、パソコンのデータを保存するハードディスクが、電動ドリルで物理的に破壊されていたという"隠蔽工作"までもが報道されたんです」(永田町ロビイスト)

先頃の安保法案の衆院強行採決、そして新国立競技場建設計画の白紙撤回……思い返せば確かにそうで、マスコミの論調としては"政権批判"。安倍晋三の「大手メディア支配」が崩れ始めているのだ。

「だいたい、安倍さんは、感情のコントロールができていない。昨年末の衆院選でも、開票結果が出てきた夜、TBSのインタビューにキレて、イヤホンを外して持論をひたすら述べていました。そんな好き勝手をやっている状況で、評判が良いわけがないですよ」(民放局ディレクター)

石破茂地方創生相が言ったように「自民党、感じ悪いよね」というのが、国民の安倍政権への偽らざる印象ではないだろうか。

前出の自民党担当記者が、こう言う。

「メディア支配の失敗のみならず、安倍政権の暴走に、自民党本部も見限り始めています。ある幹部が"あいつ(安倍首相)はエセ保守だから"と言っていたのを耳にしましたし、官邸が力を持ち過ぎたイビツなバランスが、ここにきて爆発寸前に追い込まれているのだと感じています」

by japan-current | 2015-10-25 00:01 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current