このブログのアクセス解析(記事別アクセス)をみるたびに
首を傾げることがある。
「醜い粉瘤」と「不気味な粉瘤」
どちらが興味をひくのだろうか。
私は「不気味」の方がみたいな気がする。
醜い粉瘤(画像)2015年 06月 28日
よりも
不気味な粉瘤(画像)2015年 11月 15日
の方がアクセスが少ない。
最初のうちは
投稿時期の後先で
検索エンジンに上がってくる順位が遅いのだろうと
思っていたが、
2年ほど経っても
アクセス順位が入れ替わらない。
多分、検索したときに
出てくる順番が変わらないのだろう。
順番が早いほど
多くの人がアクセスするので、
その順位はキープされる。
当たり前の仕組みだが、
2年経っても入れ替わらない。
そういえば
最近、気づいたことがある。
学生時代の友人達が
今、何をしているのか気になって、
何人かの名前と企業名を入れてみた。
簡単にヒットすると思ったが、
どうもこのあたりの情報は
振り落とされているようだ。
たとえば
某県警で警察署長をしている人物は
警察オタクのサイトや報道記事のなかではヒットするが、
県警発表の定期人事異動らしきものにはヒットしない。
企業も
役員であれば、会社情報(情報開示)でヒットするが、
役員ではない銀行支店長などは
報道記事など以外にはヒットしないようだ。
このあたりは、表示されそうなものだが、
なぜかヒットしない。
私の推測では○○データバンクあたりと
話ができているではないだろうか。
逆に
検索結果のなかに
誘導したいサイトの情報を差し込んでいくことも可能であり、
商業的には活用されている。
また、一度検索した言葉に関連する広告が
表示されてくる。
検索サイトは
機械的に
特定の意図の入らないままに
我々に情報提供しているように
我々は思い込んでいる。
知っていても気にせずに使っている。
決して生のままではない情報を
誰かの意図が反映していない情報であると思い込んでいる。
時々は
そのことを思い出すべきかもしれない。
また、
検索エンジンの仕組みは
多くアクセスされているところへ
さらにアクセスを増やす仕組みであり、
時としてウソの情報を多くの人が信じてしまうことになる。
恐ろしことだと思う。