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北日本新聞によれば

地元紙である北日本新聞によれば、富山県議会では宮本光明議員(自民)が、元巡査長が酒を飲みながら運転していたことを踏まえ「常習性が感じられる。通常の酒気帯び運転と同じ基準を適用すること自体がナンセンス」と批判したそうですが、私も全く同感です。

やはり、彼は両津勘吉ですね。

以下は北日本新聞(2006.10.5)からの引用です。
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警官飲酒運転、県警本部長が謝罪
   富山県議会教育警務委員会 2006年10月05日

 酒気帯び運転で摘発された元南砺署巡査長(52)の処分を受け、県議会教育警務常任委員会が五日開かれ、停職六カ月の処分について「身内に甘く、県民の理解を得られない」との意見が相次いだ。安村県警本部長は「県民の信頼を傷つけ、深くおわび申し上げる」と謝罪した。

 米原蕃氏(自民)が「警察内部で通用しても一般には通用しない処分。公表も遅く、県民は裏切られた思いだ」と指摘。宮本光明氏(同)は、元巡査長が酒を飲みながら運転していたことを踏まえ「常習性が感じられる。通常の酒気帯び運転と同じ基準を適用すること自体がナンセンス」と批判した。

 安村県警本部長は「怒りを通りこし、情けない気持ちでいっぱい」としながらも、処分内容については「過去の処分との均衡、飲酒運転の状況などを総合的に考えると、懲戒免職とすることにちゅうちょした」と述べた。

 今後不祥事があった場合の対応については、岸田警務部長が「発表の時点、処分の在り方を大いに検討していかなければならない」と答えた。



Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2006-10-05 17:38 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current