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奥様にご奉公11月3日

昨日(3日)は、夕食後、家内のご要望で、クルマで20分か30分の都市型温泉施設へ家族で3人で行った。
もちろん男女別なので、息子と私の2人と家内とは脱衣場から別々である。30分ほどで私たちは浴室から出た。家内に合わせて長湯したつもりだった。それから休憩室に移り、1時間近く待ったが、出てこない。携帯電話に何度か電話したが反応なし。
9時も過ぎ、待ちくたびれて、お腹の空いた私たちは館内の飲食施設に河岸を変えた。息子は何とかセットで、私は刺身の単品にした。9時半頃に「ラストオーダーですが」って、回ってきたが、流石にもう食欲もなく、飲食施設を出て、売店に河岸を変えた。
美味しそうなふりかけを買い、とうとう息子も眠くなってきて、帰りたいと言い出したので、協議の結果、家内を放置して帰ることに決定した。二人とも心配はしていなかった。見解は一致していた。エステかマッサージに行ったに違いない。もし、倒れたりしていれば大騒ぎで同行者を探すはずだし、そんな心配はしていなかった。類似の出来事は今度が初めてではないし。
10時過ぎにクルマに乗って、帰ろうとしていたところ、玄関を横切る見慣れた人影を発見した。面倒なので、息子を迎えにやり、家内を収納して帰った。
しかも、家内が携帯電話持っておらず、どこにあるかわからないことが発覚した。温泉施設に出掛けるときには、なかったと言う。家に帰って、家内が探してもなく、ライトを照らしてクルマのなかも探した。でも、ない。今日の行動をチェックさせた。昼間、出掛けたときは持ってでたというし、朝には充電器に差し込まれた家内の携帯を見かけた。私は、昼間に家内が着ていた上着のポケットを探ってみた。家内の携帯電話を発見した。
疲れる奴だ。
by japan-current | 2006-11-05 00:20 | 日常の風景

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current