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経過措置の期間は短いかも

<京都市>屋上広告全面禁止に業界団体「待った」
[ 12月16日 15時00分 ] 毎日新聞

 古都の眺望保全のため、屋上広告物や屋外の点滅照明広告物を市内全域で全面禁止する方針を発表した京都市に対し、全日本屋外広告業団体連合会(東京)や全日本ネオン協会(同)など業界4団体は近く、共同で実施時期の延期を求める要望書を市に提出する。4団体の関係者は「景観を守ることには反対しないが、全国的な広がりも懸念され、規制強化は死活問題」としており、新築時か建て替え時からの適用なども求めている。

 市は屋外広告物条例改正案を来年2月の市議会に提案し、07年度早期の施行を目指している。既存物も含めて適用対象とし、施行から6年後をめどに全廃を求める。

 要望書は約10項目で、協議する時間が足りないとして実施時期の延期を訴えるほか、規制される側の話を一切聞かずに実施方針を決めたことに対する疑問も盛り込む。また、市は新条例による建物の高さ規制も予定しているが、対象は新規のものに限定されており、「デザインが建物と一体化した広告物もある」として、広告物についても同様の対応を求める。

 市は今月末までパブリックコメントを募集中。4団体の要望について「意見として承る」としている。【山田奈緒】

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以上引用です。

当事者以外の立場からすれば、京都なら仕方ないんじゃないという感じだ。
しかし、施行から6年後に全廃っていうのは、少しきつい気がする。

皆さんもご覧ください。
このパブリックコメントって、京都市民に限定していないようです。
少なくとも京都市民であるかどうか述べる必要はありません。
新たな景観政策の素案に対する市民意見の募集

Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2006-12-16 23:25 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current