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首長選挙の結果次第というが

野党側も、お決まりの審議拒否以外に良い手はないのだろうか。
審議に出席してしまえば、多数決の論理に支配されて、粛々と進行することはわかるが、映りが良くない。登校拒否にしかみえないところもある。

与党側も、参議院関係者を除いて、謝れば終わりという許し難い態度を改めるべきだろう。
みんなが青木参議院会長にような発言をすれば、かなり国民の感覚も違ってくるだろう。

首長選挙は、ベースの部分はわからないので、何とも言い難いが、国政とは違うレベルでの投票行動になるだろと思う。問題は、自民党関係の候補者のシェアがどれだけかということだろう。

ただ、このままいけば、私自身、選挙区はともかく比例区は自民党に入れないだろうと思う。かといって、民主党に入れることもないだろう。

以下exciteから引用です。
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<国会>与野党つばぜり合い
[ 02月03日 21時06分 ] 毎日新聞

 与野党対決の構図となった愛知県知事選、北九州市長選は4日投開票される。柳沢伯夫厚生労働相の「女性は産む機械」発言が政局の波乱要因となる中、選挙結果は厚労相の進退問題を左右し、安倍晋三首相の政権運営や国会審議の行方にも影響を与えるとみられる。4月の統一地方選、夏の参院選を占う重要な選挙でもあり、投票前日の3日も、与野党はさまざまな駆け引きを続けた。

 民主、社民、国民新党の野党3党幹事長が3日、土曜日にもかかわらず国会内で会談したのも、あくまで厚労相の辞任を求める姿勢を打ち出すことで、両首長選にテコ入れするのが目的だった。

 ただ、民主党内では欠席戦術に対する世論の批判を警戒する声も強まりつつある。会談で、民主党の菅直人代表代行は党内の空気を踏まえ、週明け5日にも厚労相の不信任決議案を提出し、与党が否決する様子を国民に見せた後、6日にも補正予算案審議に復帰する「二段階作戦」を他の2党に打診した。

 しかし、社民党の又市征治幹事長と国民新党の亀井久興幹事長は「否決されたら信任したことになり、その後の審議で罷免を要求しにくくなる」と反対。民主党は小沢一郎代表が「社民、国民新との結束維持を最優先させる」方針を指示しており、菅氏は両党の意見に同意した。

 6日にも3党首会談を開き、対応を再協議するが、厚労相が辞任しなくても、野党は7日の衆院予算委員会で始まる予定の07年度予算案審議には復帰する見通しだ。

 一方、安倍晋三首相は3日、視察先の秋田県大仙市で記者団に対し「補正予算を一日も早く執行したい。野党にも審議に参加していただき、実りある予算審議にしていきたい」と補正予算案審議への復帰を呼びかけた。

 自民党の中川秀直幹事長は同日、愛知県知事選の応援に訪れた名古屋市で「野党の審議拒否は選挙目当ての党利党略の行動としか思えない」と批判。公明党の太田昭宏代表も長野市で開かれた長野県本部の会合で「まさに職場放棄」と語った。

 これらと異質の発言をしたのが自民党の青木幹雄参院議員会長。青森市内での講演で、厚労相発言について「(参院選に)大きなマイナス要因が加わった。どんな言い訳もできない。政治家として間違った発言で、頭の中で考えてもいけないことだ」と厳しく指摘。依然として首相や自民党衆院側との温度差を隠そうとしてない。

【大場伸也、山田夢留】
Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2007-02-03 23:24 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current