不思議で仕方ない
2007年 02月 25日
厚生労働大臣の「産む機械」発言が落ち着いてきたと思ったら、文部科学大臣が歴史観を疑われる発言をする。どうなっているのだ。
両大臣とも大蔵省キャリア出身なのだから、学習能力がないわけではない。それでも、こんな発言をしてしまうのは何故だろう。両大臣とも、やはり戦前のお生まれのせいか?伊吹大臣は京都の老舗のお生まれだから、尚更そのような歴史観が強いのだろうか?それとも、単に年齢的な問題なのか?
今度の発言は「産む機械」ほどの盛り上がりはないだろうけれど、批判されても致し方ない発言だろう。
以下exciteから引用です。
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「日本は極めて同質な国」 伊吹文科相が民族めぐる発言
[ 02月25日 19時13分 ] 共同通信
伊吹文明文部科学相が長崎県長与町で行われた自民党の支部大会で25日、「日本は大和民族が歴史的に統治してきた。日本は極めて同質的な国」などと発言した。日本と民族をめぐる自民党議員の発言としては、1986年に当時の中曽根康弘首相が「日本は単一民族国家」と発言し、アイヌ民族が抗議した例などがある。伊吹文科相は「教育再生の現状と展望」のテーマで約40分講演。
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