人気ブログランキング | 話題のタグを見る

最も収益力のあるアマチュア

高校野球こそ、その収益力において最もプロ化したアマチュアではないないだろうか。以前、大学ラグビーが興業として課税されたことがあるが、高校野球こそ相当な金額が動くはずだ。どうなっているのだろうか。
それを正当化するために「教育」などという言葉を口にしているのではないだろうか。

さらに朝日新聞と毎日新聞が後ろ盾になっているわけだが、2つの新聞社も、そろそろ高野連を説諭するべきではないのだろうか。高校球児の汗と涙で飯を食うことこそおかしくはないだろうか。

ジジイの自己満足のために前途有望な多くの人生の邪魔をすることは許されない。
高野連は考え方を改めるべきだ。

以下exciteから引用です。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
<高校野球>
東北高校が春季地区予選辞退 特待制度原因か
[ 04月21日 21時08分 ] 毎日新聞

 東北高校(仙台市、五十嵐一彌校長)は21日、春季東北地区高校野球宮城県大会地区予選への出場を辞退した。同校を運営する南光学園法人総務部は、辞退の理由を「諸般の事情による」と説明している。同校はスポーツ特待制度を導入しており、日本学生野球憲章に抵触する可能性がある。この制度が原因とすれば、日本高等学校野球連盟が特待制度根絶の方針決定後、初の公式大会辞退となる。

 宮城県高野連によると、21日午後、同校から予選出場辞退の申し出があり受理した。春季大会は同日開幕し、同校は22日に泉松陵高と対戦する予定だったが、不戦敗となる。同校野球部の小澤洋之部長によると、辞退を申し出た後、寮で野球部員全員に辞退決定を伝えたという。

 同校の文化・スポーツ特待制度は、生徒を入学時に能力や学業成績からS、A、B、Cの4ランクに分け、学費の免除や減額を行っている。20日の毎日新聞の取材に「制度が日本学生野球憲章に抵触するのかまだ分からない。高野連の判断に従い、改善すべき部分があれば改善したい」と話していた。同校は春夏の甲子園に計37回出場している強豪校。

 高野連は20日の臨時常任理事会で、野球部でのスポーツ特待制度の有無と適用部員の人数を全国の高校に5月2日までに申告させ、制度を採用している学校名を公表することを決めた。違反校でも5月中に制度を廃止した学校は夏の地方大会にも参加できる。【鈴木一也】

Excite エキサイト : スポーツニュース
by japan-current | 2007-04-22 08:41 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current