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意外に多いはず

大小あわせれば、表面化していない冤罪事件は意外に多いはずだ。

たとえば、私の友人は、昔、エンジンの暖かいバイクを、飲酒後押して帰宅していたところ、飲酒運転で反則切符を切られたそうだ。
彼にすれば、飲酒後は全くエンジンをかけていないし、その警官も乗車しているところを見たわけではないがが、「現にエンジンが暖かい」ということと警官に「乗車していたのを見た」と決めつけられたら同じだし、疲れていて、めんどうになったそうだ。

冤罪は決して他人事ではない。
ぜひ頑張って欲しいし、弁護士会でも応援して欲しい。

以下exciteから引用です。
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<冤罪>再審の場で、警察の捜査追及 無実の男性が会見
[ 05月21日 19時49分 ] 毎日新聞

 富山県警に強姦(ごうかん)と同未遂の容疑で逮捕され、服役後に無実と分かった男性(39)が21日、富山市内で記者会見し、「淡々と無罪になるのではなく、なぜ冤罪(えんざい)が生まれたかを明らかにしたい」と、再審の場などで、警察の捜査を追及していく考えを示した。無実が明らかになってから、男性が公の場で発言するのは初めて。

 会見には弁護士3人と男性の兄も出席した。

 男性は「取り調べ中に捜査員から『家族も、お前がやったのに間違いないと言っている』などと言われ、罪を認めた」と、自分に無実の罪をきせた捜査について語った。男性は今月初旬、無実が判明してから初めて兄に再会したといい、「(兄の)誤解がとけた」と語った。また、「失った時間は戻らないが、他の冤罪被害者のためにも、再審で真実を追究したい」と訴えた。

 再審を巡って、男性は今月中旬に弁護士を変更。就任した藤井輝明弁護士ら3弁護士(いずれも富山県弁護士会所属)は、再審で県警の取調官の証人申請をする方針を明らかにし、「国や県への賠償請求も検討する」としている。【茶谷亮、上野宏人】
Excite エキサイト : 社会ニュース
by japan-current | 2007-05-22 05:56 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current