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安部妄想政権の影響か?

安部妄想政権の影響か、あまりに馬鹿げた教科書検定だ。
要するに、教科書調査官の歴史観が入りすぎている。
そんな教科書を書きたければ扶桑社版の編纂に携わればよい。

教科書調査官は、史実と明らかに異なる部分に付箋を貼るべきで、表現が適切かどうかは教科書を採択する教委や学校で考えればよい。

文部科学省という役所が
バカぞろいであるという証しでもある。
また、権力に迎合する御用学者は
権力の代弁者であり研究者ではない
ということでもある。

以下沖縄タイムスから引用です。http://www.okinawatimes.co.jp/day/200709281700_03.html
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検定撤回へ300人集結/都内集会 アピール採択
沖縄タイムス
2007年9月28日(金) 夕刊 7面

 【東京】二十九日に開かれる「教科書検定意見撤回を求める県民大会」を支援する「県民大会プレ集会@首都圏」が二十七日夜、都内で開かれ、約三百人が参加した。県出身国会議員や沖縄戦研究者が、日本軍の強制や命令なしに「集団自決(強制集団死)」は起こり得なかったことを強調。「沖縄戦の事実を抹殺する検定意見の撤回をもとめる集会アピール」を満場一致で採択し、全国に運動を広げる方針を確認した。
 大阪で係争中の「大江・岩波沖縄戦裁判」で被告側を支援する首都圏・大阪の両団体と、「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」が主催した。

 沖縄戦研究者の林博史関東学院大教授は、日本軍が駐留しなかった前島や浜比嘉島などでは「集団自決」が起きていなかった事例を指摘。「『集団自決』には日本軍が決定的な役割を果たし、渡嘉敷、座間味、慶留間の三島は軍の論理が最も典型的に表れた例だ」と強調し、教科書に軍の強制を明記する必要性を説明した。

 「すすめる会」の山口剛史事務局長(琉球大准教授)は「日本軍の強制記述の復活にとどまらず教科書検定制度にメスを入れ、全国の子どもたちとアジアの人たちにどういう教科書を示すかという運動を続ける必要がある」と述べ、長期的な運動体制の確立を訴えた。

 連帯あいさつをした山内徳信参院議員は「教科書が真実を語らなくなれば政府、政治は音を立てて戦争に向かっていく」と危機感を強調した。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27583-storytopic-1.html

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-27560-storytopic-1.html

以下exciteから引用です。
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<町村官房長官>沖縄集団自決に旧日本軍の関与はあった
[ 09月28日 18時55分 ] 毎日新聞

 町村信孝官房長官は28日の記者会見で、太平洋戦争末期の沖縄戦で起きた集団自決を巡る教科書検定意見に沖縄県内で批判が高まっていることについて、「沖縄のみなさんが先の大戦で苦労された。その際に軍部のかかわりがまったくなかったとは誰も思っていない」と述べ、旧日本軍の関与はあったとの認識を示した。ただ、「旧軍の強制性」の削除を求めた検定意見については「そのときどきの政権の判断が入り込まないような仕組みを作っている。政治の立場からものを言うべきではない」と述べるにとどめた。【坂口裕彦】

Excite エキサイト : 政治ニュース
by japan-current | 2007-09-28 19:34 | ニュース

胸を張って「BMIは22です」と言えるまでの徒然草。「japan current」とは「黒潮(日本海流)」のことですが、「日本の今」という意味合いをあわせて用いています。


by Japan-current