税務調査で「おみやげ」の出ない中小企業
2007年 09月 29日
与野党問わず、どの政治家も「修正申告」すべき点は持ち合わせているだろう。それを是認するわけではないが、税務調査を受けて「おみやげ」の出ない中小企業がどれほどあるだろうと考えれば、大騒ぎすることもないようにも思う。
ただ、マスコミが騒がなければ、「税務調査」の役割を担う人もいないわけだから、マスコミも高い給料に見合う仕事をしてもらわなければならないが、鬼の首を取ったよう扱いもどうかと思う。
以下exciteから引用です。
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<福田首相>代表務める自民党支部が国契約業者から寄付
[ 09月28日 21時22分 ] 毎日新聞
福田康夫首相が代表を務める自民党群馬県第4選挙区支部が、03年と05年の衆院選直前に、国と請負契約を結んでいる業者から計200万円の寄付を受けていたことが28日分かった。公職選挙法は国と請負契約をしている業者から国政選挙に関する寄付を受けることを禁じている。同県選管は「時期だけから選挙関係の寄付かどうか判断できない」との見解だが、福田事務所は28日中に200万円を業者に返還した。
寄付をしたのは、福田首相の地元の同県高崎市内の清掃会社。政治資金収支報告書などによると、同社は03年衆院選の公示前日の10月27日と、05年衆院選の公示2日後の9月1日、同支部に100万円ずつ寄付した。国土交通省によると、同社は少なくとも03~07年度に、同省高崎河川国道事務所発注の道路清掃業務を1億3000万円前後で請け負っている。
福田首相は28日、「指摘されて分かった。細心の注意を払っているが、それでもこういうミスが出る。仕組みを考えていかなければならない」と話した。【塩崎崇】
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